ショートエッセイ〜My voice〜子育て5年目親の言葉が子供に与える影響

僕が人の親になって5年目
先日、すごく嬉しいことがありました

子供は親をみて育つというのは常識の話ですが

僕は、
子育てに対する子育て論だったりとか
そういった類のものをあまり学んでから
親になっていないのもあり

どうすれば、
子供が愛される人間になるのか？

どうすれば、
子供が幸せな人生を歩んでいけるのか？

正直、
ずっと戸惑い迷いながら過ごしています！


そんな中でも、
子育ての中で大事にしていることの一つに

「I-message」

があります。


ここで簡単に
アイメッセージとその対比にあるユーメッセージを
子育ての場面を例に説明していきます！！

アイメッセージ (I-Message)とは
親の気持ちを主語にして伝える方法で、
子どもが受け入れやすく、改善を促しやすいとされています

対して、ユーメッセージ (You-Message)
相手を主語にして伝える方法です。
指摘や非難と取られやすいことが多く、
相手が防御的になりやすい傾向があります。


例としては
子どもが部屋を散らかしている場合

⭐️アイメッセージ
「部屋が散らかっていると、私は歩く時に転びそうでちょっと困ってしまうよ。」

⭐️ユーメッセージ
「なんでいつも部屋を散らかしたままにするの？片付けなさい！」


ポイントとしては
アイメッセージを使うと、親の気持ちを素直に伝えられ、
子どもは「自分が責められている」という感覚を減らせます。

ちなみに、ユーメッセージは
緊急時や危険な行動を止める場合に活用し、
場面に応じて使い分けるのが大切だと考えています！


このアイメッセージという技術は
普段のコミュニケーションや
大人との会話でも十分に活用すること活用することができるので
僕が何かを伝えたいときには使っています！


ここで大事になってくるのは
僕は幼い頃からの性格や癖ではなく
この方法を使っているのは
勉強をして''技術''として意識的に使っていることです！


これを、子育てに活用していくことで
親をみて育つ子供は
今後ナチュラルに使えるようになるのでは？？
とかんがえたので、

僕は子育てにおける数少ないポリシーとしてできる限り守ってきました‼️


そこから、時が進み
ものすごく😅口が達者な娘に育った我が子が
いつものように僕を諭していた時に

「〜は、〜してくれると嬉しいんだよな〜☺️」

とナチュラルにアイメッセージを活用してきたのです！！


その後、よく注意して聞いていると意外に使っていて

特に何を成し遂げたわけではありませんが
僕はものすごく嬉しい気持ちになりました😆



これから、娘はまだまだたくさんのことを僕から学んでいくでしょう！

今回のように、いい形の真似であれば嬉しいですが

実際には似て欲しくない部分も多々みられています😅

僕自身の生き様や立ち振る舞いが子供に影響するということは

ある意味で子供の立ち振る舞いは僕の鏡とも言えると思います！！


まだまだ、、、
人間としても施術者としても未熟ですが

それを伸び代と捉え
子供にとって胸を張れるパパで居続けられるように精進したいと思います☺️


みなさん今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします😌




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