クリエイターとしてのモチベを保つ方法
どうも、皆さんマカロンです。
今回は最近私自身が大きめな課題を無事提出し、比較的心に余裕があるのでこの記事をモチベが下がり気味の皆様ととっても近い未来そうなるであろう自分に向けて書いていきます。
いまから何かクリエイティブな新しいことに挑戦しようとしている方々にも是非読んでいただけたらと思います!
それではさっそく行きましょう
モノづくりを始める前の「他人と比較して落ち込む」はとんだお門違い
最近ゲーム開発やイラストを描き始めた人ってもっと同じクリエイター仲間と繋がりたいなってTwitterとかで同業者をフォローすると思うんですけど、そうするとすでに自分よりもクオリティが高くて「なんでこんなの思いつくんだよ」って感じのキラキラした作品を見せつけられます。
そこでまずモチベが下がってしまう方も多いと思うのですが、少し待ってください。そこであきらめてしまうのはもったいないです!
なぜならそのキラキラしてる方々だって同じ気持ちです。
その人たちだって見えない苦労や挫折や劣等感を味わってきたはずです。特に1作品目で少し有名になってしまった人は求められるハードルが上がってしまい、余計にプレッシャーを感じていたりもします。毎回クオリティの高いものが作れる人なんていませんし、何度もやり直して没を生んでくだらないところで何時間も躓いたこそ輝いて見えるのです。
だから作る前からあきらめることはまずやめましょう、作り続けた先に同じクリエイターとして共感する部分が増えていきます。
一番最初の作品を完成させて世に発信した時点で1000人に1人の人材だと思っていいと思います!
モノづくりを始めてしばらくした時の「他人と比較して落ち込む」は他人の道への介入
さて、しばらくモノづくりをしていると、どうしても作業が全然進まなくなってしまい落ち込むことが多々あります。たとえば、周りがすごく順調に作業してる中、自分だけが行き詰まってしまっている時ってとっても落ち込みますよね。
でもあなたが順調な時に逆に周りはスランプになっていたりするので何の問題もないです。これもみんなが経験することです。
ですが、そこでむきになって「意地でも良いモノ作ってやる!」と思い立ち、ろくなアイディアもないままむやみやたらに周りの評価を気にしてモノ作りするのはやめましょう。
なぜならそれは
「相手の敷いたレールへ勝手に足を踏み入れる」
ことだからです。
イメージとしてクリエイターは基本、現在この世にないモノを生み出しているので道のない道を進んで行くイメージだと思ってください。
しかし、周りにはもっときれいでまっすぐな道を築いている人たちがいます。その人たちと無理やり競う行為それすなわち、人の敷いたレールの上に移動してどっちが前に進むかを勝手に競い始めるようなものです。
これの何が駄目かってこの競っている人より前に立つことが目的になってしまっていて、自分の本当に作りたいモノ、伝えたいことがぶれてしまうからです。
だからスランプの時は冷静になって休むことも重要です。休むのがもったいないと思う方が多いと思いますが、休むこと自体も作業の一環だと思ってください。
常に意識するのは完成度より「自分の届けたいもの、作りたいもの」
私は流行りに乗った歌よりも自分の伝えたいことをひたすら歌う続けるインディーズバンドの方が惹かれます。
同じように完成度よりもまずは自分の伝えたい、届けたい作りたいをゲームやイラストにしてみてください。有料のコンテンツになれば、もちろん完成度もある程度上げる必要がありますが、無料で公開しているうちは誰も文句は言いません(無名ならなおさら)それよりも本当に届けたいモノがだれか一人に届いて喜んでくれたら最高なことじゃないですか?
企業でもビジネスとしてでもないならそういうことを大切にしていくことでモチベーションが保てると思います。
最後に
まず今回の記事は文章が非常に多くなってしまい申し訳ありません。
ですが、この記事を読んで少しでも本来自分が本当に作りたかったモノを作れる気持ちになってくれたらうれしいです。
ではまた
ゲームを作るにはやはりお金がないとできることが限られてしまいます。なのでよろしければどうか支援してくださるとうれしいです