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ブレストとワイガヤの違いって?

【第54回】日本にクリエイターを増やす為に
「ブレストとワイガヤの違いって?」

Clubhouse日本にクリエイターを増やす為に

5/15(日) 19:00〜21:00
Clubhouseのroomでの話を
わたしなりにまとめさせて頂きます。

ブレストとは?

ブレインストーミングは
会議の手法で、
オズボーン(米:実業家)が考案したもの

・否定しない(批評厳禁)
・思いついたことを自由に話す(自由な発想)
・数を出す(質より量)
・アイディアの相乗り(蓄積)

主に企画をするチームで
行われることが多いそう

ワイガヤとは?

立場の相違に関わらず、

組織の中の人たちが
仕事やプライベートどちらでもない
会話をすること

本田技研株式会社で提唱された
とのことです。

コウチョウは何度も
経験してきたそうですが、

実際…ワイガヤが始めると
ネクタイを外し、
立場の違い(上司と部下等)関係なく、

logicalを求められるので
実際いつも
緊張していた…そうです。

何故なら
「ブレスト」と違い
「ワイガヤ」には

否定も批評もアリ

だからかもしれません。

ですが最近では

「ワイガヤ」は
アイスブレーキング的な意味へと
変化している様子です。

コウチョウも、

時代の変化と共に
変わって来ている

ことを起業研修などでも
感じているそうです

環境設定

「ブレスト」にしても
「ワイガヤ」にしても、

自由に発言する点は
同じなのですが、

主催者の思惑通り
発言が活発にされる為には
仕掛けが必要だったりします

場を和やかにする

アイスブレイキングの話も
沢山出ました

コウチョウは、
先ず先に 

何の(目的)為の会議なのか?
その主旨を伝えているか?

を、大切にしているそうです。

子どもたちの場合は
ゲームから入ると言うことを
するそうですが、

その後の目的や主旨に
繋げて行けるような
演出をしているとのことでした

安心安全場所の演出

guestからの質問で、

意見を出そうとするとすると、
「代案出して!」
と言った

同調圧力が掛かってしまい、
意見が出なくなることって
ありませんか?

とのことでした。

これにコウチョウは、

先ず、コッチ(主催者・演者)側が
めちゃくちゃ振り切れた案を
出してみせるっていうのも大切かな?

というヒントを頂きました。

また
guestの方は、

「いっせいのせ」で
全員一変にアイディアを
オープンにする

といった手法を使うそうです。

環境を変えてみる

また、
Martinさんは、

エンジニア同士だからかも
しれませんが、

車の中とかだと
雑談→ワイガヤになる
ということは多かった

と言ってました。

子どもたちも、

お散歩中や車の中でだと
本音を漏らしてくれることが
多々あります

私がOLだった頃、
喫煙室から笑談が漏れていたことが
良くありましたが、

そこでも
ワイガヤが繰り広げられることは
多々あるとのことで、

それらの共通項として

目線が正面ではないこと

と言うことが
あるのかもしれません。

先日わたしも
コウチョウが来県した際に
朝散歩したのですが、

意外と本音トークが出来たり
端的に纏まりよく
打ち合わせ出来た気がしました

お茶飲みトーク会

いつもguestに来てくださる
イギリス在住のママさんは、

校長先生主催の

子どもたちが順番に
数人ピックアップされた
お茶飲みトーク会が

時折催される

と言ったことも
教えてくださいました。

イギリスの子育ての現場では、
基本的に

批判しない
自分の意見が認められる

と言った風潮が
子どもたちの中に
既にある理由としては

校長先生自体が
常に場づくりを心掛けている
からかもしれません

お寺さんの「御磨き」

今回はguestの方に
住職の方もお見えでしたが、

お寺の真鍮の仏具を磨く
「御磨き」
という風習がそれかもしれない

と、
教えてくださいました。

定期的に
リレー形式で仏具を磨く習慣が
お寺にはあるそうですが、

その間、
最初は黙っていても
徐々に雑談が出てくるそうで、

その間は
「ワイガヤ」になっているかも?

とのことでした。

そこでもやはり
目線は仏具にあるので
話しやすいのかもしれません。

具体的に身近な例を先に出す

これは、
Martinさんが教えてくれましたが、

主に職場の安全教育を行なっている
Martinさんの場合、

やはり
法規が多かったりするので
面倒くさくなりがち。

なので彼は、
今世の中でタイムリーに
起きていることや、

聴いている方々の
身近にもあり得る例などを
出すことで

聴きたくなる演出を
心掛けているとのことでした

Mayumiが感じたこと

いつもJohnさんも仰ってますが、
global standardとしては
Smalltalkの時間は凄ぶる大切で、

エレベータートーク30秒の間に
どれだけのインパクトを与え
名刺交換に導くかが大切と

教えてくださいましたし、

Smalltalkの中で
新しいビジネスが生まれることも
良く伺っております。

わたしもベビーシッティング前の
zoom顔合わせの間に

初対面である子どもたちや
おうちの方々と
どれだけ打ち解けられるか?

どれだけ事前情報を
おうちの方々やお子さんから
引き出せるかは重要。

シッティング中や
リモートレッスンの間にも

どれだけ目の前の子どもたちの
潜在能力や心の声を
引き出すことが出来るか?

又、
Clubhouseのroomにも
チャット機能は付きましたが

未だ未だ
ハンズアップして頂ける様な
空気感を作ることが出来るのかも↑

と、
そう感じました✨

今回の学びも
深かく勉強になりました✨

Mahalo nui loa♡
(本当に有難うのハワイ語)

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色いろ遊びすと★苦手を「快」に替えるベビーシッター
「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪

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