負けるな…笑いを取りに行け!
自分の思いが伝わらなかったり、
邪険に扱われてるような気がした時の
リベンジの方法として、
「笑いを取りに行く」
というのが
私が息子に伝えて来た家訓です。
心や身体に痛みを伴う攻撃を受けた時、
怒りに任せて文句を言うのは、
実は簡単なこと。
ですが…
決して賢い方法ではないと
思うし、
その怒りの環は拡大していく
ばかりになります。
そして、
それを聞いてしまった第三者からは
確実に距離を置かれるから。
当の本人はなかなか
それには気が付けません。
(ぶっちゃけ…誘う気も失せます)
ですから、
最大のリベンジ方法は、
コレに限る!!と思うのです。
母子家庭である我が家に
息子の家族は私だけでしたから、
私に何か起きたら
彼は生きていけなくなることも
あり得るといつも考えてました。
ですが、
ユーモアがあれば、
息子は愛される♪
優しさは時に、
いいように使われてしまいます。
が、
ユーモアは、
攻撃する気力を奪いながらも、
相手の心に入り込む隙をつくり。
そしていつしか、
それは、
静かに後悔の念を
相手が自ら育んで行きます。
笑うと、
誰もが幸せになります。
その幸せは、
他の誰かも幸せにしていきます。
幸せな気持ちになれれば、
いつしかそれは、
心の余裕に繋がっていく。
リラックスした時の記憶の方が、
実は…人の中に
しっかりと残っているし、
それがまた予期せぬ
感謝という形で
返ってくることもある訳です。
つまり!!
敵に塩を送るのと
同じ効果があると思います。
しかも…
プライスレス…(笑)
叱るとか怒鳴るとかしている人が
近くにいるとしたならば、
人望も各段に上がりますし、
いざという時に、
面白いくらい…
「助けて~」
って言いやすい…(笑)
あー面白かったなぁ。
という快の記憶で残ってるから、
嫌な気持ちにならずに
手を貸してしまうし、
ついつい、
「あいつなら仕方ないか…」
と思わせられてしまうもの。
楽しいことの方が、
辛いことより、
ずっと忘れないから、
また逢いたいって思って貰えると
思うのです。
負けたくないなら、
「笑いを取りに行こう♪」
mahalo.