【王者のマインドに学ぶ】

日本一になる人はもともとスゴイわけではない

今日は少し趣向を変えて、普段の私なら読まなかったであろう本についてご紹介したいと思います。

ご本人のイメージからは「本を出す」ということが
あまりつながらなかったのですが、読んでみてびっくり。

こんなに純粋に目標に向かって突き進める人がいるだろうか。

日本一を獲るという偉業を成し遂げられるのは、もともとスゴイのではなく、その、なりたい！なるんだ！という一心でスゴくなっていくんだということ。

私のような一般人であっても、普段の仕事やプライベートで掲げている目標に向かって、どのように突き進むべきかをわかりやすく教えてくれています。

彼の名前は横川尚隆さん。

プロフィールはインスタグラムから参考にさせていただきますね。

日本人男子ボディビル初のIFBB ELITE PRO。 日本選手権優勝。ボディビル日本一。 範馬勇次郎に憧れてここまできました。 毎週「アウトデラックス 」「トリニクって何の肉？」出させていただいてます。
「ほけんの窓口 CM」職業筋肉です。筋肉になりたいです。

参考：横川さんインスタグラムのプロフィール

その爽やかなお顔からは想像できないくらい、カラダづくりにおいてはスゴイ！！！の一言。

昔読んだ漫画の主人公にあこがれて、その体になりたい一心でトレーニングをしてきたのだそうです。

今回ご紹介するその本は「王者の突破力」

しかも、そのトレーニングとの出会いも親御さんから影響を受けたものではなく、彼自身が試行錯誤する中で出会った「自分に合うこと」。それがトレーニングだったということ。

そして、周りからは無理だと言われていたのに、短期間で日本一に上り詰めます。

根底に流れる強さとやさしさ

人は誰しも目標に向かって突き進むときに、くじけそうになるものですが、彼の場合は自分で決めたことをやりきることを、とてもシンプルに捉えていて、横道にそれるということがないのです。

それは、こうなりたいな、ああなりたいな。ではなく、こうなる！と決めて毎日を過ごしているから。

しかも、具体的にすぐに行動を起こしているのが印象的です。ちょっと計画性という意味では「え？！マジですか？」と思うところもありますが、それもご愛敬。

そしてもう一つはお母様への感謝の気持ちをとても大事にされていること。

人は大切な人のためだったらとてつもないパワーを発揮するものです。横川さんの場合はお母様へのやさしさや感謝の気持ちがベースにあるので、強さに輪がかかり、人としても尊敬できるなと思う日本一のボディビルダーになっているのです。

これ以上色々と書くと、ネタバレになる部分をつい書いてしまいそうなのここまでにしますが、本を読んだあとは、とにかくすがすがしい気持ちになりました。

目標に向かって頑張っているけど、自分なんかが本当にできるのかなと、へこんでいる人がいたらプレゼントしたい本です。

本の中で次の大きな目標を発表されていましたが、きっと彼の中ではもう達成しているイメージが湧いているのだと思います。

今後も彼の活躍に注目し、その目標達成、ぜひ応援したい！

まとめ

・王者になるため（目標達成のため）には「なりたい」ではなく「そうなる！」という強い心が必要

・そのために無駄を省いて突き進む！即行動する！

・周りの大切な人への感謝の気持ちを忘れない

当たり前のことだけど、なかなかできない人が多いんだよね。よし、私もまずは行動！

それにしても、爽やかさって大事ですね。

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