気になる行動・言葉の観察記録をつける
期間:1~3週間 / 時間:5分~10分
子どもの特性上の問題や気になるところはあるけれど、一体どこから改善したらよいのか分からない、あまりにも気になる行動が多すぎて手を付けられない・・・などの声をいただきます。
しかし、これらは突然起こった出来事をその場で解消しようとし対処も場当たり的になってしまうからです。そしてその場面が繰り返されるからへきえきする、という悪循環が生まれるのですね。
こうした行動上の問題は異なる言葉を用いていても同じような理由で起こっていたりとか、乱暴な振る舞いであってもその理由は様々だったりしますが、傾向があることもあるのでまずはその傾向を把握することが大事です。
そして傾向は子どもの様子を観察し記録することで把握できます。
では、傾向を把握するために日々の子どもの様子を把握するために観察記録をつけることを始めてみましょう。
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1つの学習が行われるためには様々なチカラが動いています。そうしたチカラを言葉にし伝えることで見えてくる長所があります。
このマガジンでは通常の科目学習だけでは見えてこない、認知機能や感覚器官の働きにまで目を向けてお話しします。
また、日常的なアプローチの仕方や声掛けの方法なども踏まえて実践的な内容をお届けします。
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