ポジションチェンジ
こんにちは。観測ログです。今回は以前メカ節子がキャスで言ってたポジションチェンジを説明書きします。
目次
1・ポジションチェンジとは
2・「NLP」とはどのようなものか
ポジションチェンジとは
同じ状況を見ていても人によって見え方・感じ方は異なります。
ポジション・チェンジでは、まさに位置=ポジションを変えることで、相手の見え方・感じ方を知ることができます。
人とのコミュニケーションにおいては、3つのポジション(知覚位置)があります。
第1ポジション(自分の視点)
第2ポジション(相手の視点)
第3ポジション(第三者の視点)
多角視点にも似てますが、多角視点の場合
多角視点の場合9つあり、過去から未来の視点でちょっと違います。
多角視点でも書いてますが、自分視点で駄目なら相手視点や第三者視点に変更して話してみて考えてみるのも客観的な視点を持つ事によって、問題解決の突破口を発見する事が出来るかもしれません。
心理学を習った事のある人は、視点を変えて考える事がこれです。
「NLP」とはどのようなものか
NLPとは、いったい何でしょうか。
簡単に説明すると、NLPは「Neuro Linguistic Programming」の略称です。
日本語にすると「神経言語プログラミング」と翻訳されている比較的新しい心理学です。
1970年代にはじまるその源流は、ビジネスや政治、スポーツの分野等で多くの成功者を生み出しています。
第1ポジション(私の視点)と第2ポジション(相手の視点)は、2つの椅子を向かい合わせにして配置します。
では、簡単にやりかたを説明します。
1、第1ポジション(私の視点)を体験します。
相手を見て言いたいことや伝えたいことを言葉に出します。
2、第3ポジション(第三者の視点)を体験します。
具体的には、両者の名前を呼ぶことです。
3、第2ポジション(相手の視点)を体験します。
相手の立場になって自分をみたときに、言いたいことや伝えたいことを言葉に出します。
4、再度、第3ポジション(第三者の視点)を体験します。
ここでも、両者の名前を呼びます。
5、最後にもう一度、1ポジション(私の視点)を体験します。
そうして、このときに相手に言いたいことや伝えたいことを言葉に出します。
このようにして相手を感じる事で視点を変えていきます。
ポジションチェンジの注意点
相手の立場に立つといっても、それを「理解」することではない。
何が言いたいかというと、「理解」ではなく、とりあえず「考える」で十分だということです。
理解を目的にしてしまうと、相手のことを理解出来ていなかったんだ!良かれと思ったことが仇で返された!せっかくあなたを理解して信頼したのに裏切られた。。。
などとなってしまうので、考えるだけでOKなのです。
例
「今日の夕食は何が食べたい?」「何でも良いよ」という返答では相手も困ってしまうでしょう。相手の立場を考えるなら、「君の得意料理がいいな」とか
悲しみや不安がありそれが引き金になってイライラしているのかもしれません。それを理解してあげると、イライラしている相手をとっつきにくい相手と思うよりもかわいそうとか守ってあげたいといった気持ちが湧いてくるかもしれません。
等自分と相手と第三者視点に変え会話すると意外と面白いです。
こっちに繋がります。
心理学テクニックのひとつに「リフレーミング」という方法があります。
有名な例ですが、コップに水が半分入っている時、「半分しか入っていない」というフレームと「半分も入っている」というフレームでは物事の感じ方が異なってきます。ネガティブに捉えている事柄も、違った視点から見ればポジティブな事柄として認識できるという方法です。
NLPのリフレーミングは、出来事の枠組み(フレーム)を変えることで、人生における選択の幅を広げ、どのような出来事にも必ずプラスの意味があることを教えてくれます。
まとめ
頭に来てもアホとは戦うなって本がありますが、あれは相手目線を考えず自己中心的なパワハラやストレスが溜まりやすいのを解決する為の本です。
この本おもいっきりポジションチェンジを書かれてます。
参考本
note乞食してます。100円是非下さいw嘘です