次男のいじわるから『かぎ賃』のお話を思い出す。
うわぁ〜ん(T . T)
次女の泣き声が聞こえる(ー ー;)
「どうしたのー?」
「次男ちゃんがお菓子あげるって言ったのに
くれないの〜(T . T)」
そんだけで、あの泣き方??(~_~;)
そばにいた
長男長女がクスクス笑ってる🤭🤭
「次男ちゃん!あげるって言ったんなら
あげなよー」
「えー!あげましたー😆はい!あげた🙋♂️🤣」
と、お菓子を持って上に上げる。
(; ̄ェ ̄)
長男長女は爆笑してるし🤣🤣
く、く、くだらん。。。
次女はこれに騙されたらしい。
お菓子をもらえなかったより、
悔しさで泣いたな(-。-;
「ちゃんと上げたからウソじゃないよー😝」
ぬぬぬぬぬ〜。
「いじわるなことしないの!」
「いじわるじゃないよ!上げたもん」
前に長男が同じことを
次男にやっていたような。
「うなぎ屋の話みたい」
と、私がボソっと言うと、
「何それ?」
このやり取りをしていて、
ふと
『かぎ賃』のお話を思い出したので、
教えてみた。
「ケチな男が鰻屋から香ってくる煙の
匂いをおかずにご飯を食べるお話だよ。
それを知ったうなぎ屋の親父は、
匂いのかぎ賃を取ることにしたの」
一緒に聞いていた次女が
「においぐらいいいのにねー」
だねー😄
「月末に帳簿を持って男のとこに行き、
お金をもらいに行くのよ」
次男
「うわー、うなぎ屋いじわるぅ」
いや、君もさっき同じようなこと
次女にしたよね(ー ー;)
「それを聞いた男はお金を取りに行きました。
さて、男はどうしたと思う?」
次女 お金を渡した
長男 お金を取りに行くふりして逃げた
長女 お金じゃないものを渡した
次男 お金を食べた
食べれるか!?( ̄O ̄;)
「なるほどねー。その男はお金を
投げてチャリーンと鳴らしたのよ。
匂いだけだから、音だけ聞かせました。
チャンチャン」
長女
「なにそれ😑」
長男
「ふたりともヤバいな🤣」
次男
「ケチな人、頭良い😲」
次女
「どういうこと?🤨」
🤣
みんな感想が違う。
反応が面白かったです。
子どもたちも興味津々に
私の話を聞いていました。
どうするんだろう?🤔
と真剣に考えていました。
なかなかこの答えは
出てきませんよねー😅
私もこの話を読んだのか?
聞いたのか?
忘れましたが、
落語のお話だった気がします。
おもしろ〜って思った記憶があります。
次男の
はい!上げた!🙋♂️
で、急に蘇ってきました🤣
私の小話で
スッカリ泣き止んだ次女でしたが、
すぐに
「ママ、お菓子ちょうだい🤲」
あ、それは覚えていたんだ😑
4人にプリン🍮をあげ、
一件落着。
私はというと、
妙に鰻が食べたくなっていました(笑)
読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。