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大切だったから出る涙
長男は生き物が大好きです。
動物が好き、
昆虫が好き、
魚が好き、
爬虫類も好き。
なので、我が家にはいつも
何かが飼われている。
その度に、
可愛がる長男ですが、
何かとお世話には私も加わることになる。
習い事に忙しい長男に代わり
餌をあげたり、
掃除をしたり、
水を替えたり
なんで私が(ーー;)
と思いつつも不思議と
お世話をするとどんどん愛情が湧き
構ってしまう。
だからこそ、
死んでしまうと悲しい。
毎年、夏にはカブトムシや
クワガタを飼いますが、
最後は死んでしまうことが多い。
そのたび、みんなで埋葬🪦
子どもたちは悲しみ
私も悲しむ。
長年飼っていた金魚が死んでしまったときも
みんなで大泣きをしました。
我が家にはハムスターもいます。
長男の9歳の誕生日プレゼントでした。
ハムスターを飼いたいと言い出した長男に
私 「ぬいぐるみじゃダメかしら😅」
長男 「絶対ダメー。可愛いから飼いたい」
私自身は犬は大好きですが、
それ以外の生き物には興味はなく
本音は飼いたくない(ーー;)
お世話もするからと
飼いましたが、
餌やりは長男がやるものの、
部屋の掃除は私。
けど、やっぱり飼うと可愛い😍
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そして、昨日
突如、飼っていた
ハムスターが死んでしまいました(T . T)
朝は元気に歯車で走っていたハムスター🐹
夜行性なので、
昼間はほとんど寝ています。
朝から走ってる
珍しい。
その走る姿がまた愛らしい❤️
と思いながら仕事へ。
夕方、仕事が終わり
習い事の送迎、
参観もあったので、
そのまま子どもたちの習い事をみて、
19時ごろ帰宅。
長男がハムスターにご飯をあげようと
ケージを除く。
私も一緒に見ていると
目を開けたまま動かないその姿に
違和感しかなかった。
長男が餌を置いても動かない。
長男 「え?なんで?どうして?」
慌てて抱き上げる長男。
動かないハムスター。
泣き喚く長男の涙に
その場にいた
私、次男、次女も泣き出す。
ハムスターの寿命は短い。
ギネス記録の寿命が4年6ヶ月らしい。
我が家のハムスター。
我が家に来て2年4ヶ月。
平均寿命といえばそうなのかもしれない。
とにかく、みんなの涙が止まらない。
20時過ぎ、長女が学研から帰宅して
その報告。
長女 「朝元気だったのに😞」
みんなで埋葬。
我が家の庭にある
金魚のお墓の横に埋めてあげました。
夜に外に出て大泣きしながら、
埋葬している我が家。
大切な家族だからこそ
流れる涙。
動物を飼うということは
こんな悲しい思いをしなくてはならない。
だから飼わないという選択もできるけど、
それだと飼う可愛さ、愛おしさも
また得られない。
意気消沈していている子どもたちに
どんな言葉をかけたらいいのやら。
迷いながらも
私 「こんだけ涙を流し、モチ(ハムスターの
名前)も喜んでるよ。それだけ、ママたち
にとって大切だったし、愛情たっぷり注い
だし。モチも喜んでるはず」
子どもたち 😭😭😭😭
長男 「モチ二世を飼う」
え!( ̄▽ ̄;)
もう?
私 「ま、それは急がず考えよう」
悲しみに溢れ、
空っぽのケージが寂しい。
2年4ヶ月
私たちにたくさんの癒しと笑顔と
元気をくれてありがとう。
元気のない子どもたちでしたが、
今年も無事サンタさんから
クリスマスプレゼントが届き
笑顔に😆😆😆😆
メリークリスマス🎄
読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。
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