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一意専心の気持ちで

私が好きな四字熟語

一意専心

【一意専心:いちいせんしん】(副詞的に用いて)わき目もふらず心をひとつのことだけに注ぐこと。「一意専心環境問題に取り組む」
デジタル大辞泉


私にこんな精神はありませんが(笑)
言葉としては大好き。

長男のサッカーする姿を見ていると
この言葉が頭を過ぎる。

水、木、土日。

とサッカー三昧の長男。 
頑張っています。

昨日もサッカーがあった長男。
少し早めに迎えに行き、
練習の様子を見ています。

昨日は体験の子が来ていました。
ひときわ小さい少年。
そして、ひときわ上手い!
1人目立っていました。

上手い子が来たなー。

長男は3年生ですが、
練習は4年生〜6年生の時間帯に
参加しています。
1年生〜3年生は16時半〜。

上手いからそこに参加している
わけではなく、
長女のピアノがあり、
時間的に17時半からの枠でしか
行かれず、そこに参加してます。

練習が終わり

「なんか体験の子が来てたね。何年生?」

「あー、あの子か。2年生だって」

「へー😲2年生。めちゃくちゃ上手かったよね。
 キック力もスゴいし」

うぇ〜ん(T . T)エンえ〜ん(T . T)

( ̄O ̄;)

突如泣き出す。

「なに?どうした?なんかあったの?」

「俺、下手なんでしょー(T . T)」

「いや、そんなこと言ってないよ💦長男だって
 上手くなってきてるよ!自信持ちなよ」

「下手だもん。あの子上手すぎてなにも
 出来なかった(T ^ T)」

あまりサッカーの話をしない長男。
私も今日はどうだった?
としか、聞かない。
そんな問いに長男は
楽しかった。 
と答える。

しかし、昨日は私が
体験の子を褒めたからか。
褒めたつもりもないが、単純に
スゴいなーっと思い口走ってしまった。
そんな私に
感情的になった長男。

負けず嫌いな長男。
悔しかったんだろう。

「長男、少しずつ上手くなれば良い。
 焦ることはないよ。分からないことがあれば
 コーチに聞いたり、YouTube見たりすれば
 いいんじゃない」

黙って長男は聞いていました。

サッカーのことは良く分からない私に
何が言えるわけでもない。

夜に一緒にサッカーボードで
動き方を2人で話しました。 

こういうときはこう?
それじゃあ、オフサイドだ。
オフサイドってなに?( ̄▽ ̄;)

長男に説明されて
分かったような分からないような(-。-;

そんな知識もない私に
サッカーのアドバイスは出来ない。


一意専心だ。
そう思いました。
わきめをふらずサッカーに一生懸命
打ち込めば良い。
人のプレーに心を奪われず
自分のプレーだけに集中し、
試行錯誤していけば。

一意専心の言葉を長男に
教えました。

長男は

ふ〜ん🙄

分かったような分からないような。

そんな表情でした。
私がオフサイドを聞いた時と
同じ表情だったかも🤣

これからもサッカーを続けていけば
良いこと悪いこと、楽しいこと辛いこと。
たくさんあるだろうけど、

一意専心の心があれば大丈夫。

わきめをふらずサッカーを頑張れ!


読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。

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