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一歩勇気出すことで世界が変わる
こんばんは、アルゴンでございます。
一歩踏み出したことで、勿論、心に負担かかったこともありますが、今のやっている場所はやりがいがある。
そして、勇気をもって、鬱だと友達に言った時だ。
一歩踏み出した、見学の際だ。
元々、そこは、母がいい所じゃないと動画を見て、私が思わず、ここがいい!となった場所だった。
5月、入所して、鬱からのあれがあるのか、抑うつが続いていた。
でも、慣れていくうちに通うのが当たり前になった。
週に1回の月曜日だけだけど、その月曜日に行かないと満足いかない、気持ち悪くなると感じた。
自分でも出来るんだって、初めて工賃貰えた時は、リハビリだと思ってきていたから正直嬉しかった。少ない額だけど・・。
でも、それでもコンビニで揚げ物買えるな~とか考えていた。
そして、9月から週2に増やす。
勿論、負担かかるけど、これに関しては自分で決めた。
それは、皆の頑張りを見て、私も慣れて来たし、頑張ろうと思えたから。
スタッフの方もゆっくりで大丈夫だからねとやさしく接してくれて、私の週2に対応してくれた。
勿論、人によって向き不向きがあるし、病んでいなかったら、今頃と考えてしまう自分がいる。
病んでいなかったら、今頃立派に働いているじゃないかって。
だけど、今のこの時間がとても楽しい。
働いた後は、達成感が味わえて心地よい。
そして、友達との通話も楽しい。
友達に鬱と伝えても離れなかった友達は一人もいなかったとは言いすぎですが、離れる友達がそうそういなかった。
ずっと待っているから。
アルゴンが元気でいてくれたら、いつでも連絡して
と温かいメッセージ送ってくれて安心している自分がいる。
そして、彼にも。
彼がリードしてくれて、外の楽しみさを教えてくれた。
だから、少しずつ外への抵抗感が、B型と共に薄れていく感覚があった。
家族と焼肉行ったり、寿司屋さん行っても前だったら疲れていたのに、疲れずに食事を堪能出来て、テンションが皆と同じようになったのも嬉しい。
週2に増やすというのは、ある意味自分の心に新たな少し負荷をかける為。
それでも無理なら、週1に戻すつもり。
何故なら、鬱の再発の方が余程大変だから。
だから、慎重に行動して行こうと思う。
鬱の再発、そういったものが怖いからと言って何も行動しないと始まらないと教えてくれたのは母だった。
私が普通にいる時に、少し行動して見たら?と。
その言葉に響きを感じたし、周りの皆の頑張りに、自分も少し変えようと変わろうと感じた。
認知もそうだ。認知もチラシを見て、自分の思考の歪みが少しでも変わるならいくらでも、自分でやってやる!と思ったのだ。
今認知を受けている最中だし、まだ、心や脳の考えはまだ変わっていないものの、少しずつ変われたらなと思っている。
一年後には、新たな自分に出会えたらいいなと思っている。
その頃には、色々と仕事でも在宅でも任せられるようになりたい。
親達が安心していられるように、少しずつ自立の準備もしていく。
一歩勇気出すことで、踏み出すことで、変われた。
一年前の私は鬱のピークで何も生きている感じがしなかった。
でも、休んだり、鬱だと勇気をもって伝えても離れずにいてくれる友達には感謝しかないし、いつか恩返しがしたい。
そして、B型、行動のきっかけになった母、友達、色んな人に感謝している。
元々行動力が無い私にとって一歩歩みだす勇気を貰えたから。
そして、今のままの私ではだめだと思ったから。
焦るのではなく、少しずつ動き出す。
それが大事だってことを。
焦ってしまってはどうも子もない。
勿論、焦ったり、他の人を見て、焦ることはある。
でも、自分の道だから自分が信じた道を進んでいこうと思う。
そして、勇気を出して、歩む力を身に付けていきたい。
もう、私は立派な大人だから。