ビジネスからの学び 理不尽は流す
契約社員のボクは、毎年契約更新をする。それは、単に契約が一年毎だからだ。一般に双方に異存がなければ、継続される類の手続きだ。
ちょっとした会話のやり取りで、責任者と継続を確認し合った。
ボクが仕事をする理由の大半は生活費を稼ぐためだ。残りのわずかは、意外に理不尽のカラクリを紐解いて楽しんでいる。もちろん、先輩や同僚とのお付き合いは楽しい。基本、ボクは本人の事は本人の前で言う。それが、認知されると意外に心を開いてくださる。また、どう思われようともさして気にしない。鈍感だから...。
(理不尽なこと)
①習っていない事を、「普通」という言葉を使い一般論的に伝えて来る。これは、感情が先走り語彙が少ない方に見られるケースだ。
②相手によって態度を変えたり、何がなんでも自分を正当化する。きちんと仕事をしているのに、なぜそこまで自分を守るのか理解出来ないケースだ。
先に記したように鈍感なので、①は時間をおいて気がつく。②はボクだったら何か注意されたら修正して終わり。しかし、この二つは、ずっと不思議に思ってきた。
いろいろ考察してみると、事の大切さよりも、互いの感情や先入観が根底にあるような気がしてきた。つまり、仕事というステージでは、人を選べない。プライベートは、100%選べる。ここに、大きな落とし穴があるよね。
=そこでみなさん=
より親しみやすい人になる
1. 批判、非難もしない。不平も言わない。
2. 率直に誠実な感謝や称賛を与える。
「デール・カーネギー言葉」より
ボクが理不尽のカラクリをあかすのは、話のエッセンスを取り出すためだけだ。どんな悪人にも、正当な理由があるとも、カーネギーは、そう言っている。しかるに、その正当性が大切な事であれば、仕事における自分の血や肉となる。やわな病を避け、より長くエコな仕事として務められると思う。
また、ボクはストレスに悩む時間を趣味や学習に費やしたい。仕事は仕事の最低限の範疇でこなして、プライベートは最大限の範疇で謳歌したい。現在はこんなわがままに、日々を過ごしている。
⭐️ただし、目にした事をすぐに口に出す人は相手にしない。これこそ、「理不尽は流す」ということだ。
⚫️相手が残念な方なら許してあげてください。気の毒に、プライベートが満たされていないはずだなので...
かわせみ💎
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