大横綱 北の湖敏満像
ここは川崎大師です。この像は平成29年に建立されたと。施主は奥様で、3回忌のときだそうだ。
確かに、白鵬の優勝記録はすごい。また、大鵬や千代の富士も強かった。
しかし、輪島・旭国・魁傑・貴乃花・若三杉などのそうそうたる昭和の名力士と戦い24回優勝は素晴らしい。
ボクがそうそうたる名力士というのは、四股、鉄砲、すり足で基礎力をつける。もちろん、運動神経や反射神経は桁外れであったはず。その後、それぞれは自分の型を持っていた。言わば、必勝パターンだ。
そして、俵ぎわの粘りは見事だ。しかし、土俵の真ん中で競いあう姿が好きだった。
近年、押しや引き技や叩き込みが目立つ。そして、どんな相手にも対応可能する器用な力士が上位に目立つ。先の大横綱はかち上げや張り手が多かった。禁じ手ではないが...
巨漢同士ががっぷりとくむ。小兵が前みつを取り食い下がる。そうした、古典的な大相撲をボクは大好物だ。
今日は川崎大師参りに来ました。早起きをしたが、予定の護摩には間に合わなかった。しかし、次を待つため境内を歩いた。そして、見つけたのが北の湖像だ。
初場所が始まり毎日テレビ観戦を楽しんでいます。次の護摩となったのは北の湖敏満像のご縁に違いない。いい一日の始まりとしてnoteに記した。
かわせみ💎