![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138293449/rectangle_large_type_2_0cd7e3baef871a0f8506940ed0c5d679.jpg?width=1200)
お金の話💎
明治・大正・昭和を生きる老人を凄いなと思っていた。ところが、昭和・平成・令和をボクらは生きている。ただ、次の時代へまたがる気は皆目ない。
この間で、価値意識が大きく変わったのは、"お金の話"だ。嘘をつくこと・物を取ること・陰口を言うことなどは、今もタブーだ。
逆に、"お金の話"は、積極的に学び情報交換をする時代となった。本屋やネットでも多くのテキストが販売されている。
振り返ると、バブルが弾けて数年後からと思う。お金を使うことは得意だが、運用についてはまったく考えていなかった。
銀行に100万を預けていれば、一年で5万円利子がつくことが常識だった。単純に、年二回のボーナスを定期預金すれば良いと思っていた。(リーマンや山一破綻前ね)
しかし、今は違う。金利は無しに等しい。わずかな利子に分離課税が掛かる。生保は貯蓄的要素が薄れて保障とうい見かけはよいが、実は掛け捨て型となった。それまでは預けていればお金は増えた。しかし、よく考えたら減ってしまうわけね。
そこで、現代的お金のおさらい
1、お金を稼ぐ 働く
2、お金を貯める プール
3、お金に働いてもらう 投資など
今は、この三本柱でお金を自分が管理しなければならない時代だ。
1、お金を稼ぐ
健康管理を目指して、定年後も働く。
2、お金を貯める
ランニングコストの趣味嗜好はしない。
3、お金に働いてもらう
新NICAなどを活用し無駄なく貯蓄する。
※古い契約で、利率もの良い証券は大切に!
特に、3が現代の特徴だと思う。ボクらは高齢者なので関係ないが、若い方はiDeCoもおおいに有効だ。
政治は子育て支援に力を入れている。長期的に大切な政策だ。しかし、高齢者の生活は厳しい。誰もが、施設に入れるわけではない。さりとて、老老介護では嫁が先に老化してしまう。切実。
お金がなければ、先に進めない世の中だ。家族全員のライプランを書き出す。そして、ケチはさけ、無駄のないお金の使い方を考えなけなければならない。お金の話は、タブーではなくなった。そう思うのはボクだけでしょうか...
かわせみ💎