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働くお母さんのわたしがみつけた、娘とのコミュニケーション方!



わたしは毎日、
9時00分~21時00分くらいまで、
お店にいます。


自営業飲食店なので、
どうしても労働時間や拘束時間は
長くなってしまいます。


好きなコトを仕事にしているので、
それに文句を言うつもりは
ありません。


ただ、ひとつだけ、悩みがありました。

それは、娘との時間が、
どうしてもとれなくなってしまうコトです。



朝おきて、寝ぼけた娘に
「いってくるよ。」といったら
すぐに仕事に出てしまいます。

お昼休みは、娘とすこしでも一緒にいたいので
一度、家にもどります。
(土日や、忙しい日はムリなんですけどね。)

夜は、わたしの帰りをまっていてくれて、
今日のおはなしをしたり、
ちょっとくっついたり
おふざけ(?)をして、
すぐに寝てしまいます。

なんとか娘と、もう少し
コミュニケーションがとれないものか?


常々、そう、思っていました。
そんなわたしの目にとまったのが、
娘が毎日やっているテキストです。


そういえば、
小学五年生になったくらいから、
学校のマル付けも自分でやっている娘。


今も自分でマル付けをしているに
違いありません。

「よし!てことは!
あのテキスト‥!使えるかもしれない!」



翌日わたしは、
娘のテキストのマル付けを
かって出ました。

これからは、わたしがマル付けをして
間違ったらちゃんと次の日見直してと
そういうやり方に変更です。

さてさて、ここからが本番です!
「おやすみー!」と娘が眠ったあと、
さっそくマル付けのためにテキストを開きます。


わたしの目的は‥、そう、これなんです!
マル付けをして
ひとことメッセージを添えること。


「惜しかったね!」
「すごい!はなまる!」
「だいすきよ~♥」

問題に、関係あってもなくてもいいんです。
そう、要するにわたしは娘との
ひとこと交換日記をやりたかっただけなんですから!

はじめは一方通行だった
わたしからのメッセージも、
最近は娘もイラストで返してくれたりしています。
(お返事って、嬉しいものですね!)


しかも、こんなに嬉しいことも!

なんと娘、「ちゃあちゃん(わたしです)からの
メッセージ、嬉しかった!」
と、
これまでのわたしからの付箋メッセージを
とっておいてくれたんです!

そういって見せてくれたのは、
娘の机のすみに束になっておいてある
わたしからのメッセージ。

嬉しいのは、わたしの方です。

仕事ばかりで、
家にいてもすぐに仕事のことばかりして、
習い事の送り迎えも満足に出来ないのに。


よかった!


娘が、笑顔でメッセージをうけとっていてくれて
本当によかった!



日常の、本当に本当に
ささいな出来事ではありますが‥。


「娘とのコミュニケーションがとりたい。」
わたしのそんな願いがかなった、
嬉しい出来事でした。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます!



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