[13歩目]言葉も進路も難しい
昨日断念した内容をリベンジします😠書くスピードも少しだけ早くなった気がします!自分を褒めてモチベーションを保つだーやまです(*´ω`*)
まだ傷は癒えていないので、今日は優しくしてください😻
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6月3日(月)は以前お話ししたDxPさんのクレッシェンドで学んできました※知らない方はこちらから
今回は定時制高校の生徒と関わって気がついた進路の声かけについてまとめます✍️
その声かけ、危険かもしれません
進路指導でよく聞く最初の言葉
進路はどうだ?進学するか、就職するのか決まったか?
特に高校生活も折り返しに差し掛かるあたりから聞かれ始めると思います。
学生からすると
すぐに働くという考えはないからとりあえず進学かな、と思って
進学します
と答えると、取り敢えず第一関門としての情報を得た教員は満足するケースが多いです
もしくは、圧倒的多数が高校卒業後に進学をするキャリア形成が鉄板となっているため、とりあえず進学!となることもしばしば・・
※高校卒業後、役75%は進学希望です(大学、短大、専門、職訓校など含む)
ただ、時間は過ぎていき、実際踏み込んで話していると
あれ?これは進学しなくても出来るぞ?
と気がついたものの、最初の質問から半年経っていたという事は実際あります。
進学する生徒の半数は奨学金制度を利用し、ある種の自己投資をしています。その価値があるかどうか、最初の質問で単純な2択は危険です。
言葉って難しい
誤解の無いように話しますが、就職支援をしている私は進学推奨派です👍奨学金制度を活用して大学にも行きましたので、進学は悪い❗️奨学金は良くない‼️という話ではありません😊
ちーぼーさんの《パッチワークみたいなキャリア》このnote面白いので是非☝️
先生の出したとりあえず2択の質問に関して、生徒もとりあえず答えています。聞こえ方は悪いですが、聞かれたことに答えているだけなので、深掘りすればしっかり考えているケースがほとんどなんです。
進学するか就職するかを聞かれたから《進学する》と答えたけど、どの学校へ何のためにまで聞かれていなかったから答えられなかったという事実はあります。
クレッシェンドでもその状況を目の当たりにし、それを確認したのが教員ではなく同じくクレッシェンドに参加した方だったので素晴らしいなと思いました🥰
第3者機関の必要性
今回の話は、教員が気がつけなかったとか生徒が話せばよかったとかという問題ではありません。
学校や家庭以外の違う機関が入ることで気がつくこと、学ぶ機会が増やせると思っています。
今年の夏から色々と仕掛け、学校さんへ情報を提供していく予定です👍
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現場からの意見大募集‼️
生徒、高等学校、保護者、企業の方から進路に関するいただいた内容について、当組合がご協力できることはさせて下さい😊
今後ともよろしくお願いいたします
だーやま