女性としての私の生きづらさ
年齢を重ねるにつれ
女性としての生きづらさを感じる事が
とても多くなってきた
言わずもがな女性には出産という選択肢がある
実際は授かりたくても授かれない方もいるが
それでも多くの人には月に一度の月経がくる
月経の期間だけでなく
その数週間前からPMSという生理前の不調を
多くの人が体感している
もはや月の半分は体調に何かしら不調を感じているのでそれだけ仕事や生活に支障が出ていることになる
そして必然的に子供を産むのか産まないのか
選択を迫られる時がくる
産まないという選択肢も考える私には
もし産まなかったら
罪悪感を抱いてしまうのかなとか
周りからどんな風に思われるのかなとまで
ネガティブに考えてしまうこともある
本来は子供を授かれる身体で生まれてきたことが
とても素晴らしく誇らしいはずなのだが
自分は生きづらさを感じずにはいられないのだ
もし子供を産む選択をしたとしても
子供は健康に育ってくれるのか
自分はちゃんと育てられるか
パートナーとも上手くやっていけるか
仕事はどうしていこうとか
悩みと不安事が尽きない
子供を産むか産まないかの選択には
タイムリミットもあるのだ
こんなことを考えていると
あぁ、男性っていいな、、と思ってしまうのが
私の悪い癖
女性だから女性の生きづらさしか
体感することが出来ないが
きっと男性にも男性の生きづらさがあるのだろう
という想像力は失ってはならない
日々生きづらさと葛藤するアラサー女子
「いまを生きている」という感じがする