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ぶっちゃけSASUKEに出場できたは....

ぶっちゃけSASUKE2023に出場できたのは、正直、奇跡でした。

⇩SASUKE2023 梅林太朗VTR⇩

Taro Umebayashi/梅林 太朗 on Instagram: "第41回SASUKE2023 超絶スーパープレイ集に取り上げていただきました! 心の底から嬉しく思います😭是非、SASUKE公式YouTubeの超絶スーパープレイ集をご覧ください! SASUKE 1stステージに挑戦している時は、正直周りの歓声が聞こえないくらい緊張していてこうして動画で見返した時にいろんな方が応援してくれたり、凄いと称賛をしてくれたりして、SASUKEは私が憧れていた素晴らしい舞台だったと改めて実感しました。脱落してから声をかけてくれた日置さんの一言で、『またSASUKEという舞台に立ちたい。挑戦したい。』と強く思いました🔥 レスリングでは、なかなかこのようなパフォーマンスを見せられる機会を作ることはできませんでしたが、僕の自慢の体幹は日頃から支え、一緒に創り上げてくれた多くの方にも改めて感謝です🙇 @creed_performance @kazutomooka @hirokimihara @vfoods.co @ttkkshi @yaju_3 @ryomanraku6 @okazujapan レスリング選手は引退しましたがレスリングって凄いんだよ!面白いんだよ!というのを今後は少しでも広めていけたら良いなと思います🤼‍♂️ #SASUKE #SASUKE2023 #フィッシュボーン #超絶スーパープレイ集 #スーパープレー #ファインプレー #レスリング #梅林太朗" 228 likes, 4 comments - 0403taro on January 10, 2024: "第41回SA www.instagram.com

SASUKE公式YouTubeにはオーディションの様子も公開されており、様々な職業や実績を持つ猛者たちが紹介されています。その中から私が選ばれ、本戦に出場できたことは、今でも「まぐれ」だったと思っています。


出場時、偶然にも帝京高校時代の同級生と再会しました。彼は予選会を突破し、本戦へと駒を進めていました。SASUKEには毎年100人しか挑戦できません。その多くは芸能人や歴代のレジェンドたちが占めるため、一般人が出場するチャンスはごく限られています。一般人がSASUKEに出場するには「100の職業」を代表する者としてエンターテイメント性も求められるのです。2024年にはパリオリンピックが開催され、レスリング選手が注目を集めることで、アスリート枠からのオファーが増え、今後私が出場できる可能性はさらに厳しくなるでしょう。


そもそも、私がSASUKEのオーディションに応募したのは、パリオリンピック予選の国内選考で敗れた直後でした。落胆する気持ちを抱え、このまま何もせずにいると失意から立ち直れないと思い、息抜きも兼ねて新しい挑戦をすることに決めました。それがSASUKEでした。レスリング選手としての経歴に加え、営業経験やクラウドファンディング成功、アロマの資格など、エントリーシートには自分の経験を書けるだけ書きました。オーディション応募があったのは、2023年の7月から8月にかけてのことです。


2023年9月にはアメリカのニューヨークで最後の望みをかけ、トレーニングキャンプを行っていました。その矢先、SASUKEの書類審査通過のメールが届きました。幸運にも帰国後すぐに行われるオーディションのスケジュールに合わせることができました。


幼い頃から憧れていたSASUKEに出場できるなら、行けるところまで行きたい!と意気込んで挑みました。SASUKEの収録では、会場全体が挑戦者一人を見て応援する特別な雰囲気があり、レスリングの試合以上に緊張しました。レスリングでは複数のマットで試合が進み、観客が自分だけを見ているわけではないので、こんなに集中されることは初めての経験でした。

緊張して顎しゃくれてました🤫


実際、2ndステージまでは進めると思っていましたが、結果は1stステージ敗退。新エリア「ツインダイヤ」で苦戦しました。それまでのセクションでも3度落ちかかっていたほどです。


SASUKEは見ていると簡単そうに見えますが、実際に挑戦すると想像以上に難しいと感じました。高さや距離の感覚が異なり、フィジカルやバランスだけでなく、SASUKE特有のタイミングやコツが必要だと実感しました。一度挑戦すると、よりSASUKEにのめり込むのがわかります。次の目標として、1stステージをクリアすることを掲げました。


2024年、レスリングを引退した私は一時期、体重が最大96kgまで増えてしまい、SASUKEに不利だと痛感。2025年の出場に向けて、日々身体を絞り、SASUKE仕様の体づくりに励んでいます。初出場は運もあって本戦に進めましたが、次がいつになるかわかりません。だからこそ、いつでも挑戦できるように準備を整えたいと思います。


SASUKEは年々、挑戦エリアが改良され、難易度も上がっています。練習もできないぶっつけ本番です。常連の方々は自作のセットでトレーニングしていますが、実際のセットで練習せずにクリアする猛者も存在します。

私の今後のSASUKE挑戦を、ぜひ見届けて、応援していただければと思います!

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