企業ブログをみんなで書いていくための「仕組み」を作る
こんにちは、コピーライターのオオニシです。
企業ブログや施工事例を自社サイトで発信していく上でネックになりがちなのが、「何をどう書けばいいのか分からない」と「いつの間にか書かなくなった」ということです。
前者である「書き方」についてはコツを知って書き続けることで必ず上達します。しかし、後者である「書かなくなった」の方はライティング技術では対処できません。
いつの間にか書かなくなってしまう理由の根本にあるのは、個人の裁量に任せ過ぎてしまうことです。各業務をそれぞれの社員に任せることはとても大切なことです(組織としても個人の成長にとっても)。しかし、取り決めてあった業務である企業ブログや施工事例の更新が止まってしまうのは問題です。なので、更新し続けるための「仕組み」を社内に作りましょう。
その仕組みとしてオススメしたいのが「定例ミーティング」です。
週に1度や月に1度など、定期的にミーティングを行います。全体的なミーティングの中でサラッと行うのではなく、企業ブログと施工事例の更新についてだけを話し合う機会を設けてみましょう。
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・30分でもみんなで集まる
・これから作成する内容のネタの提案
・誰がいつ更新するのかを確認・決定
・前の週や月を振り返り、修正があればする
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書きたいです!という社員さんは正直少ないと思います。当然、誰も言わなくなったら書かなくなってしまいます。短い時間でもホームページ運営に関わっている全員が、顔を合わせて話し合う時間を定期的に設けることで、「いつの間にか書かなくなった」という事態を避けることができますよ。
以下の記事も合わせて参考にしてみてくださいね。
本サイト記事:「企業ブログは「誰」が書けばいいの?」
本サイト記事:「施工事例は「誰」が書けばいいの?」
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「カキタイのミカタ」の研修は、企業ブログや施工事例のライティングを続けるために必要なスキルやコツをレクチャーしています。
運営のバックアップも行っていますので、「放置しているホームページをどうしよう?」「社員のみんなにブログを書いてもらいたいけどどうすれば・・・」とお悩みの社長様や担当者様はぜひお気軽にご相談ください。
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