24.7.13ピアノライブの振り返り
24.7.13ピアノライブ
7/13(土)は、2年ぶりの岐阜のハートフルスクエアG交流サロンでのピアノライブでした。
(動画は時間がある時、もしくはさわりの部分を齧るだけでも結構です)
こちらの会場は例のウイルスと、大人の事情でしばらくご無沙汰になっていたのですが、ようやくそれが解消されたので、以前のようにできるようになりました。
天気にも恵まれ(最初の予報は雨でした)、いろんな方にご来場、演奏を聴いていただき、非常に幸せなひと時となりました。
数ヶ月前の急遽無観客の配信になってしまったリサイタルの悔しさや、その他いろんな失敗や無念を、今回のピアノライブですべて解決、チャラにできたように思えます→やはり演奏の悩みは演奏でしか解決できない。
身体全体を意識して
また、演奏に関しても、今回は指先や腕だけで弾くのではなく、身体全体を使って大きく弾く事を意識してみました。
練習の際も自分がこうしたいと思う表現より、かなり大袈裟に表現してみる(?)事を意識して練習。
その際に改革前に比べたら、かなりのミスが生じてしまいますが、それは仕方がない。
というのも、以前と違うことを行なっているので、ミスや失敗が生じるのは当たり前。
その結果、まだまだではありますがダイナミックな演奏や表現になってきたように思えます。
2年前の自分と比較して
演奏活動を再開したばかりの頃のピアノ映像を観てみました(ちなみにこの時の会場も今回と同じ)。
思ったより音は整っていて綺麗でしたが(そんなに難易度の高い曲を弾いていないから、というのもあるが)、この頃は緊張していたからか、音を間違えずに弾く事にいっぱいいっぱいだったように思えます。
演奏もパッセージのまとまりや展開、みたいなものがあまり感じられないし(練習の際は意識していたと思いますが)、指先や腕だけで弾いていたように思えます。
それに最後のほうのMCも、お腹から声が出ていなくて、ボソボソと喋っているだけだし。
この頃の映像を見ると今はかなり前進しているし、出来る事も増えていますね(このまま行ったら私の○年後はどうなるやら)。
次のピアノライブは9月。
今回を超えられるよう精進したいなあ。