メンタルの話
はい、どうも。
お餅屋源七の窪田祐司です。
今回は"自信"についての記事を書いてみます。
自信が無い、勇気が出ない、やる気が出ない、などの「無い無い」を言ってしまう人に読んでいただきたいな。と思います。
自信が持てるかは選択次第。
例えばの話。
「明日からアメリカに行ってよ」と頼まれたらどう答えますか?
だいたいの人はやる前にやれない理由を考えると思うんです。まず、ここが自信を持てるかどうかの最初の分かれ道です。
最初の返事の段階でやれない理由を探し始めると、自分の限界を自分の中で決めることになります。何もわからない段階で自分を過小評価してしまうから、自信なんてつくわけないんですよね。
「明日からアメリカに行ってよ」に対しての答えは「いいですよ、何しますか?」です。
やれない理由を探す前にまずは即答する。答えに迷う前に返事をする。これが自信をつける第一歩目です。即答できる=自分の限界を決めない。ということです。
第一歩目は"返事をする"です。
例えの話ですが、この「アメリカ行ってよ」を言ってくる人はだいたい経験者です。自分がアメリカに行ったことがあるから頼んでくるんです。自分がやったことあることは大概できることだと思うから、言ってくるんです。
なので、頼まれた瞬間に、え?やり方わからない。と思っても、相手に聞いたらだいたい解決します。
見当もつかない、わからないことを相手に要求してくるなんてことは滅多にないです。だから意味なんて考えず、損得勘定抜きで返事をできるようにさえしておけば、やったことないことでもできる可能性が高くなります。
第二の一歩は"素直に聞く"ということです。
自信がない人、勇気がない人は、"返事をする"と"素直に聞く"で万事解決します。
やる気という言葉が消えるまで
さて、次はやる気がない人に対しての特効薬です。
"やる気"っていうのはそもそも存在しないものだと思ってください。
先ほどの話のように、即答を繰り返していくと勝手に返事をする習慣が身についてきます。
そうなってくると、やる、やらないの二択が初めから「やります」の一択になってきます。
やる気という言葉はやる、やらないを割合として表現する言葉です。
やる気という概念を無くしていくと、やる気がない。という感情が消えます。
そして次は、実際にやってみる時に起こる状態について考えましょう。
初めてやる事はだいたい2パターンに分かれます。
①ワクワクしながらやる。
②抵抗を感じながらやる。
問題は②の方です。
この状態は不安とか恐怖とかのマイナスの感情にいきがちです。
そんな時の特効薬は"その気になる"ことです。
その気とは、それを"やった気"、もしくは"なった気"でいること。
例えば、初対面の人と話す場合。
その人と"友達になった気"で話す。もしくは、友達と同じぐらい大切に想って話す。
知らない相手に対して不安や恐怖の感情を抱くのではなく、その気になってフラットな状態で応対する。そうすることで行動が自然になります。
やったことないから不安、話したことないから不安、見えていないことに対して恐怖する前に、目の前にあるものをフラットな目線で見えるように自分をもっていくことが重要です。
その方法として"その気になる"という技があります。
これを繰り返すと、やる気や、不安といった、やり始める前の理由を考える作業を取っ払えます。
根拠のない自信が最強説
と言っても、失敗できない状況だってたくさんあります。
失敗してしまったら生活ができなくなるような状況、取り返しがつかなくなるかもしれない案件。そんなこともあります。
なら、諦めますか?
モノゴトを考える時は、大小様々な考える要素があると思います。
ブレーキを踏むのはだいたい、自分にとって不都合な状態をイメージしてしまう時です。
特に自分にとっての大事にしている部分を計りにかける時。そんな時はブレーキを踏みたくなります。
最初に書いた「アメリカに行ってきて」の話と同じように、ブレーキを踏んだ瞬間からやれない理由を考えることが始まる。
こうなると、やる、やらない、の選択に新たに1つ加わってしまいます。保留という選択。
時に、この保留という選択は有効かもしれません。
ですが、保留という選択は積み重ねていくと全部腐っていきます。貯めて貯めて貯め続けたものは腐っていきます。
保留の選択は腐らせる。
人生の選択を保留でいっぱいにすると、後悔の人生になります。
後悔は厄介なもので、時間が経てば経つほど、深く、苦しいものに変わっていきます。
保留は出来る限り避けたほうがいい。
後悔をしたくなければ保留の選択はしないのがオススメです。
では、ブレーキを踏まない為の方法はあるのか?
答えは、NOです。
ブレーキを踏まない人間はいない。です。
ロボットやAIではないので、人間は迷うし、ブレーキを踏んで後悔したりします。
そこが人間らしさなんでしょう。
ただ、後悔が無いようにする心構えをする為の方法はあります。
それは"根拠のない自信を持つ"ということだと僕は思います。
これに関しては、僕は思います。と、濁した感じで書きますが。
根拠のない自信っていうのは、危ないらしいんです。僕はそうは思わないですけど。
ここで言う根拠のない自信は、ポジティブな感情、というのと似ています。やってやれないことはない。やれるぞ自分。と、言い切ることです。自分を信じるというより、自分の周りの全てを信じているような感情でモノゴトを捉えてます。
例えば、失敗したらどうするの?と聞いてくる人がいたとします。
だったら助けてください。と言える自分がいる。
不安はないの?と聞いてくる人がいる。
だったら一緒にやりましょうよ、あなたがいるなら不安なんてない。と言う。
夢みたいなこと言うなよ、と言う人がいる。
ワクワクしてる今が幸せなんです。と言える。
ポジティブな感情で、周囲の人や環境にエネルギーを向けていくことができれば、何も怖くない。そうすることができれば何もかもできると思えてくる。
これが僕の思う"根拠のない自信"ってやつです。
忘れてました。普段はお餅屋さんです!
ふらっと読んでくれた方は、あなた誰?みたいに思うかなーと思って、お餅の写真で締めました。笑
今回はメンタル的なことを書いてみたくなり、書いてみたのですが、、
感情論だ!そんなの感情論だ!と、思われるかも。と、思いながらも書きました。
実際自分はこうして生きてきて、幸せなので、つらつらと書いたのですが、どうでしたでしょうか。。
最近なんだか自信あるよねー。なんて言われたりすることが多々あって、なんでやろー?と思ったのが今回の記事を書くキッカケでした。
周りの人からの声に対して、ちょっぴりアウトプットしてみました。読んでくれた方に何かヒットしたら嬉しいです。
スキ!つけてくれたりしたら僕が喜びますので、是非。コメントとかも待ってます!
ありがとうございました。
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