3年ぶりに友だち会いに韓国へ
コロナ禍が始まってから3年
コロナ禍でも留学した友人たちと異なり、大学卒業後東京で就職という形を取ったが最後、都内で会社員生活を過ごしてきた3年間。
その間、サクソフォンとは別に翻訳業も始めて、切っても切れない国になりました。12月に入ってからは、毎週韓国の友人が東京に来てくれるようになり案内するうちに、「そろそろ自分も行けるんかな?」だなんて思いながら通帳残高を眺めていました。
そんなこんなで、入社以来のなが〜いお休みをいただいた年末年始に、突然韓国へ行ってくることにしました。友人へ会いに、美味しいものを食べに、そして3年ぶりの韓国はどう変わっているのか。
”近い・安い”はもう終わった韓国
飛行機代は以前の数十倍!
今、飛行機がまあ高い!宿は友人宅にパラサイトさせてもらうとして(圧倒的感謝)。原油高に韓国国内の日本旅行需要増加に1週間前に買ったこともも相まって、往復6万円もしてしまいました。まだまだ簡単に行きやすい韓国ではないことを実感します。
そんな価格でも、感染者数の変化によってはまた国境が閉じてしまうかもしれない今の状況、3年ぶりの出国、なかなかお休みが取れない今の環境などを考えたら、払わないといけないお金な気がしてきました(笑)
そして何より円安。為替レートが非常〜に悪いので、クレジットカードでの決済はできるだけせず、以前余分に換金しておいた3万円分で耐えることにしました。カード社会韓国で生き残れることやら!
コロナ禍、韓国に入国する方法
コロナで変わった旅行前ToDoリスト
昔はパスポートさえあれば国内旅行と大差なかったですが、
この全てを事前に申請しなければなりません。システム内で承認が下るまでに時間がかかるものもあり、早めにしておかないとギリギリになってしまうところでした。
案外拍子抜けしてしまった空港
まず最初に歓迎してくれるこのサイネージ!戻ってきたんだなあ、という感動に包まれます。この辺りから韓国の匂い(?)がします。
今回LCCだったからか、入国審査場まで非常に遠いゲートで降ろされました。徒歩10分ほど。新しいターミナルを建てているようなので今後どうなるか期待です。
入国審査自体は、機内に韓国人が多く、外国人レーンはガラッガラでした。事前に承認されていた情報をもとに入国するので、入国審査自体には5分もかからず。入国審査官の愛想のなさには毎度びっくりしてしまいますが、今回もスムーズに通してくださいました。よかった。
そして仁川、荷物出てくるまでが時間がかかりすぎる!結局搭乗客全員が手荷物受取所で大集合。ゆっくり約20分ほどは待ちました。
いよいよソウル市内へ!
空港アクセス、バスより電車を選ぶ理由
毎度の如く、空港鉄道直通列車に乗り込み、ソウル駅まで約1時間、約1,000円。この電車、乗務員さんもいて巡回されるときに小さいお水とウェットティッシュまで頂けます。自販機があまりない韓国、駆け込み乗車しても安心!(コラ)
あと、クリスマスイベントでトナカイの髪飾りをつけてチェキサービスをしに乗務員さんが回ってました。次乗ったらどんなイベントをしているのでしょうか。
窓の外は1週間前に降ったらしい雪がたくさん、凍りついた川の水、少しずつ見えてくるハングルの看板、ヒュンダイなど日本では見られない車。段々とテンションが上がり始めます。