#294 気が重いこと

ちょうどいい距離感ってのがある。

伯母とはどうしたって主義が合わない。
わたしがやることなすこと、
彼女の好みじゃない。

彼女を悲しませたいわけではないし、
喧嘩をしたいわけでもない。
けど、わたしも嫌な気持ちになりたくない。

だから適度な距離感をとって
お互いを尊重し合えるようにしてる。

自主公演をすることも
友人とカフェをすることも
彼女には言ってない。言えてない。

だってきっとわたしが嫌な想いをする。
それがわかる。

彼女に共感してもらえたり、
応援してもらえたらどんな気分だろう。

本当はそれを望んでるんだろうな。

隠し切れるものでもないから
まもなくどこかのタイミングで
彼女に伝えることになるのだけど、
すごく気が重い。

あーあ。めんどくさw

家族に対して自然に話ができないって、
悲しい。

今日、髪を肩につかないくらいに切った。
おまかせにしたら
ゆるっとデジタルパーマがかけられた。
5年ぶりくらいか。

わたしの毛質にはこんなのが合ってるのも
わかってる。

髪型変えたのひさびさだ。
なんとなく伸ばしてた。
たしかそれは彼のひとことだった。
切り替えのターン。

小田急でこの車両に乗れたら
ラッキーと思ってる