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森 一貴(Mori Kazuki)
2022年1月15日 09:58
私たちはいろいろな違いがある。それぞれの違いに想像力を持とう。弱さに寄り添おう。ひとりひとり違う苦しみを抱えて生きている。と、私たちは言う。その裏に、こんな一文が隠されているような気がする。「ただし、弱い側の人たちに限る。」「ほとんどない」ことにされてきた「強者」一番最初にこのことを思ったのは、小川たまかさんの「「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。」を読んだときだった