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2023年8月9日の日記
大きな駅の東西、または南北の出口でその繁栄度がまったく違う駅のことを「びんぼっちゃま」と呼んだ、どこぞの誰かの慧眼に脱帽した。たとえば、岡山駅とか新横浜駅とかまさにそうなんじゃないか。
びんぼっちゃま駅は、同じ駅なのに出口が変わるだけでまるで別世界に出てしまったかのような印象を受ける。その点、大阪駅はすごい。どこに出てもしっかりと別世界で、未だにどこがどこに繋がっているのかわからない。まさに大阪駅SF、不思議のダンジョンだ、モンスターハウスに引っかかる前にみとおしメガネをくれ。
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理想と現実のギャップに揺り動かされて悶々としながらも、なんとか感性だけは腐らせないように生きている。チリ紙に描いたような理想郷は、やみくもに車を走らせてもたどり着けない。とりあえず今は東へ西へってこと?
久しぶりにパーマを当てたら側頭部あたりが思ったようにかかっていなくて、この夏が早く終わってほしいと思うようになった。同じ夏服で乗り切る夏も今年で何度目だろうか。何軒かお店を巡ってもどんな服を見ても、この夏にはもったいない気がして結局服を買えなかった。この夏に一体いくら支払う価値があるというのか。
秋の予定がすでに楽しみだ。ここは退屈、迎えに来て。