2024年3月5日の日記
公共施設で流れているJPOPのオルゴールverのBGM、いきものがかりのありがとう率が異常すぎる。バラードの代表曲としていつまでピッチに立つんだ、JPOP界の三浦知良なのか。いや、それほどまでに普遍的な名曲ということだろう。
それはさておき、3月3日はひな祭り。我が家は男系家族だったので、こういう"やわらかい"イベントとは縁遠かった。ちらし寿司がひな祭りに因んだものと知ったのも、成人してからだった気がする。
近所のケーキ屋さんでイチゴのケーキを買った。ひな祭りとイチゴが関連性を持つのかは知らないが、なんか赤いものを食べたらひな祭りっぽい気もするし、ケーキ屋さんもそう煽ってた。「うれしいひなまつり」も先に替え歌のほうが口を突いて出るくらいだし、私のひな祭りへの解像度は著しく低い。
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音楽フェスのときだけ連絡を取り合って、毎年何かしらに一緒に行く友人がいる。そのときは、私がチケット関連や宿泊の手配、友人が車を出すという役割を果たし、まさに共存共栄的な考えのもとでそれは成り立っている。こういう間柄の付き合いも実はいいもので、社会人に求められる「距離感」の課題を適切にクリアしている感じがする。
それとは裏腹に、まるで縮地のごとく、一瞬で距離を詰めようとしてくる瀬田宗次郎みたいな人間もたまにいる。こないだ初対面の人にインスタのアカウントを聞かれたが、のらりくらりとその場は躱して事なきを得た。
焦るな、私は今、牙突の間合いを取っているんだ。