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パントテン酸(ビタミンB5)摂り始めました。

脂性肌対策として、パントテン酸(ビタミンB5)をサプリメントで摂り始めました。

パントテン酸を高容量で飲み始めたら、ニキビとか肌のベタつきが良くなったという意見をよく目にするので、気になっていたんですよね。
(ちなみに日本ではパントテン酸のみのサプリメントは生産されてないみたいなので、Amazonさんからnow社のものを購入)

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これとは別にビタミンB群のサプリ(←これにもパントテン酸/ビタミンB5が含まれてる)も飲んでいるので、あまりたくさん摂り過ぎない方がいいかもしれないな、と思い、500mgを朝晩1錠ずつ(つまり1日1,000mg)からスタート。

しかし全然効果がなかったので、倍にして2錠ずつ(つまり1日2,000mg)飲み始めてみたんですよね。
さすがにこれだけ飲むと乾燥肌に傾くかな…と思いきや、なんと全然効果ないです;

私の体いったいどれだけ皮脂が多いの…!!。゚(゚´ω`゚)゚。


パントテン酸はエネルギーの代謝にもかかわるビタミンだし、色々なところで使用されているから、2,000mg程度では焼け石に水なのかもしれませんね。
体質等により、個々人の必要量はかなり異なるみたいですし。

私の場合はたくさん摂ってもエネルギー代謝に優先して使用されてしまって、皮脂の抑制にまでは回らないのかも。
(……と前向きに考えておく)

パントテン酸の性質と働き

パントテン酸は水溶性ビタミンで、ビタミンB群の1種です。エネルギー代謝に欠かせない栄養素であり、免疫抗体の合成、薬物の解毒作用、脂質の代謝を促すHDLコレステロールの増加、副腎皮質ホルモンの合成による抗ストレス作用とさまざまな働きがあります。腸内細菌によって体内でもわずかに合成される栄養素です。
大塚製薬 栄養素カレッジ より)
TCA回路とアミノ酸の代謝

TCA回路とアミノ酸の代謝では、各ビタミンB群が図のように関わります。(簡略化してあります。)酵素の材料であるタンパク質、エネルギー源、酸素、そしてビタミンB群、ビタミンCが十分量揃ってはじめてうまくエネルギーをつくり出すことができるのです。
オーソモレキュラー栄養医学研究所 より)

代謝と補酵素①


エネルギー生産においてビタミンB群がどのように利用されているかは、大塚製薬さんのHPに掲載されているこちらの図が分かりやすいです↓
とても参考になるのでこの図はありがたい。

代謝と補酵素②

大塚製薬 より)


今のところ皮脂の分泌量に変化はありませんが、体には必要な栄養素だし、サプリメントの服用は続けてみようと思ってます。
今は夏なので皮脂が多く出る時期ですけど、気温が下がってきたら効果がでるかもしれませんし!!
あとエネルギー代謝的にも何か良い変化があったら嬉しいなと。

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