旅
「旅」が嬉しい。
「観光」と言えば景色や行った先々を見物すること、「旅行」も同様に家を離れ他の土地へ行くこととして用いられることが多いと思われ
「旅」とは距離をおいていた。
「観光」・「旅行」と「旅」との違いを目的地に至るまでの過程を重視しているかどうかという自分なりの解釈をしてるところがあり目的地に至るまでの道のり、出会った人々、見たことのない景色などすべてが「旅」の骨格になると考えている。
「旅」は到達までの時間をも楽しみ、
「観光・旅行」は到達してからの時間を楽しみ、「旅」が到達までの時間を含め移動そのものも楽しむという感覚を大切にしたいと思っている。
大切にしてる事としてもうひとつ、
同じモノを見てどう感じたか触れ合いたいと
思い、“一緒にいて嬉しい”を「旅」の枕詞としてる私がいる。
それ自体、人を知ることになり自分をも知る「旅」となり私を楽しむことになると信じている。
「旅」を「生きていくこと」とおきかえてもいい。
私の「旅」は続いていく・・・
彼女の「旅」でもある家内とともに。