今月の読書『不格好経営』2024年4月
ごきげんよう♪
松本有華です。
今月の読書はこれ!
『不格好経営 チームDeNAの挑戦』です。
初版は2013年なので、ほぼ10年以上前に出版された本ですね。
おすすめしていただいて4年前ぐらい一度読んだ本なのですが、大好きな本で、最近また読み返しました。
どんな本か
今となっては球団も持っているDeNA。
その創設者である南場智子さんの、DeNAを立ち上げてから失敗と成功をしながら経営していく物語です。
南場智子さん、ハーバード大学大学院修了後、マッキンゼーに就職し、そして独立後にDeNAを立ち上げられています。
本の中では、ご家族の事情でDeNAの代表取締役を離れていますが、今は復帰しているのですね。
会社の公式HPに載っていました!
本の題名にもありますが、この方の座右の銘というか人生のテーマ?は「挑戦」なんでしょうね。
読むきっかけになったのは
もともと読むきっかけになったのは、将来は事業を立ち上げたいと思うようになった頃です。
※詳しくはこちらを♪
『不格好経営』はDeNA立ち上げの物語。
今の大手企業とは似て非なるぐらいのドベンチャー時代の話です。
「怪盗ロワイヤル」とか「モバゲー」とか昔懐かしいものも書かれています。
あの頃はCMたくさんやってたな~。
ベンチャー企業で働いたことはありませんが、
起ち上げってそういうもんだよね…というような絵にかいたドベンチャーぶり。
それでも、なんというか…
例えるならワンピースのような感じでしょうか。
仲間が入ってきて一緒に目標に向かって目指す感じ。
みんながそれぞれの役割を持っていて、プロの仕事を全うする。
一つ屋根の下、事務所の一室からはじまった会社が世に名を馳せていく。
そんな物語。
今、なかなか仕事がうまくいかないな…と思うところがあったので、こういったアツい人たちが仕事する何かに触れようと思ったのが、今回また読むに至ったきっかけです。
仕事は面白い!という仕事観
やっぱりこの本を読んで思うのは、「仕事は面白い!」という想いとか、仕事に懸ける情熱というものが伝わってくるんですよね。
そして、仕事を面白くさせるのも自分だなと改めて感じました。
この本の中で、たくさんの失敗や苦難が多く書かれているのですが、
それを仲間と乗り越えてきた過程も書かれていて、感動あり笑いありの、すごく好きな一冊です。
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