いじめを受けたあの頃。前編
お久しぶりです。
今日は、自分の過去の経験をここに記そうかなと思いました。
これを見て、誰かの支えになるかはわからないし、自分の経験のお話でしかないですが。
是非読んでいただければなと思います。
わたしは0歳の頃から小児喘息(ぜんそく)にかかり、発作が起きるたびに毎晩のように救急病院へ行く日々でした。
小学1年生になってもいつも通り、地元の山に霧がかかると喘息がひどくなるというわかりやすい体質で、朝病院に行ってから学校に通学する日もありました。
そこで私は、"いじめ"というものに経験するのです。
同じクラスの男子は「アイツ、いつもズルして学校遅くきてる!」「ズルだ👏🏻ズール、ズール」と喘息で病院に行っていることを知っても1年生のときに理解ができない生徒はたくさんいました。
知らぬ間にその状況が、全学年まで広まり、休み時間にトイレへ行く廊下を歩くだけでもドラマかのように「あの子ズルしてるんだって」と噂やコソコソ話されるようにもなっていました。
トイレに行くだけなのに、その小学校の廊下やトイレも電気が薄暗く、怖い印象しかありませんでした。(廃墟かよ)
いじめはどんどんエスカレート。
今考えてみればなんで、喘息で病院に行ってから登校してるだけなのにこんなにも言われていたんだろうとおもうところ。
とある日、どうしてもその状況が嫌で、学校に行きたくなく。病院に通ってから母親に連れられ学校に無理に連れていかれたことがありました。
そのとき、わたしはさらに人生で怖い経験をするのです。
それは、担任の男の先生の行動でした。
行きたくない足を引きずりながら、学校の教室の前に母親と向い、授業中の教室のドアをトントン。
担任は教室を出て「おはよう」と挨拶をされたあとわたしは行きたくない一心だった為、母と先生の前で「帰りたい」と泣き崩れました。
それを見かねた先生は私を後ろからハグし、母親はそれを見て見ぬふりかのように帰っていきました。
それを引き留めようと「ママァ〜〜〜〜」と大号泣すると、お母さんは一度引き戻してくるのですが2mくらいのところまで戻ってきても再度帰ってしまうのです。
先生のハグの強さはものすごく強く、1年生の私でも身動きが取れないほど。
小学4年生になった頃、学校に行かなくていいと認めてくれた母に全てを話すと「あのとき先生から帰ってください。と言われたから帰ったんだ。」と。(は?!帰んなよ!!!私を連れて帰れ!!!笑)
そこで私は、男性の先生が恐怖症になります。
これが私のいじめ経験のはじまり。
そこから休みながらも、学校へは行くものの、その度に先生や生徒からは同じようにされたり。
今日は学校を家庭の事情で早退する!という日には時間が経っても迎えに来ない両親に不安がっている私を見て先生が「もうこのままずっとこないかもね!」などの発言をしたり、テストで満点を取っても周りは100点!て書いてもらっているのにわたしには10点しか書かれなかったり…。
今考えてみると、小学1年生の私には心臓が張り裂けそうなほど辛くて、怖かった経験でした。
それからというもの、先生がハグしてきた記憶と廊下を歩くだけで指を刺され同学年以外の人にも噂される日々が高校生になる時まで、フラッシュバックとして急に頭で鮮明な映像がフル再生されるたびに、人が変わったように狂い泣き、死にたい。消えたい。と思う毎日でした。
その後不登校になり、わたしは約8年学校に行かないという人生を送ります。
通っていた学校にあった、特別支援学級に行っていたこと。
小5で引越しをし、転校をするも、そのフラッシュバックとまたいじめられるんではないかという恐怖で再度不登校になるものの、小6の時にふと学校へ行ってみようかなというきっかけと共に、保健室登校をして卒業時には新しい学校でできた友達と一緒に卒業することができます。
ですが…
中学生になり、初登校後の夜にフラッシュバックに見舞われ、3年間不登校となるのです。
この3年間は、毎週金曜日にカウンセラーの先生がくるため、別室登校として3年間通っていました。
この義務教育9年間の間でわたしは、フラッシュバックとともに何度、いなくなりたい。消えたい。と思い未遂的なことをしたか…。
すぐにネガティブ思考になるし、心はえぐられるし。
ただ、それだけ自分の存在価値が見出せないほどしんどかったのを覚えています。
長くなってしまいました。
私の経験はここで終わらないというのが、この先も長くなってしまいそうなので。
前編ということで一旦、終わりにします。
よければ続きも読んでみてほしいなと思います😌
こっからどうやって、バカポジティブ女になっていくのかを。笑
(中編、後編とあります。)
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