幸せの味を育む -ごはん日記のはじまり-
私は料理をする事はもとより、食べる事も大好きです。結婚する前は、夫や友人はもちろん、職場の同僚ともよく美味しいお店を探しては、ミシュランの審査員気分でお店巡りをしていました。
今回、notoの整理をしながら2019年からスタートしたごはん日記を再スタートします。
何日間は以前の日記を修正しつつ、我が家の台所やご飯を不定期で掲載していきたいと思いますので、ぜひ一日の終わりにホッとしながら、大好きな飲み物とおやつ片手に眺めてただけると嬉しい限りです。
ごはん日記の原点
こぐれひでこさんが毎日アップされているごはん日記。好きなものを自由に料理し、旦那様のTORU君との食卓を綴った日記です。これが育休中から私の心を癒してくれる密かな楽しみに。なんたって、ものすごいクリエイテブ！見ていてわくわくします。
こぐれさんや、MYLOHASさんに怒られそうですが、自分の料理のモチベーションのために私も勝手にはじめてみることにしました。
娘に幸せの味を育む
私の娘達は、ドイツと日本の2つの母国を生れながらにしてもっている、いわゆるハーフ女子。ドイツといえば栄養たっぷりの黒いパンに、チーズやジャム、ピクルス、コーヒーが定番の朝食と夕食。お昼はサラダやパスタ中心。温かいものはあまり食べないイメージが私にはあります。（これはかれこれ10年近くドイツに長期滞在や旅行などをしながら感じたザクロ調べによる）
かくいう私はというと、熱々のお味噌汁に、煮物、メイン、温かいお茶がいつも実家の食卓に並んでいる環境で育ちました。
アラサーになった頃、やっぱり昔食卓に並んでいたような食事が私の心を一番落ち着かせてくれる、まさに理想であった！という事に気づくのでした。
そしていつの間にか娘達にも、温かくて栄養たっぷりの食事を好きになって欲しい、いつの日かお母さんのあの料理が食べたいな。なんて思ってもらえたら幸せだなと思うようになり。
そんな密かな思いを持ちつつ、日々働く母さんが作るごはん、しかも2023年4月からは2人育児でフルタイム復帰予定なのでどうなることやらなのですが。
美味しいくて温かい食事をキープできるのか、はたまた荒れ果てていくのか、その辺りも含め楽しんでいただければと思います。
日々のご飯
ではここからは2019年に作っていた我が家のご飯を少し載せてみますね。
