Zack

地方大学の博士後期課程2年生です。 D1の時に学振DC2に採用されました。 学振に関するあれこれを記録してきたものを抱えていても仕方ないので、誰かの参考になればと思いここに残します。 研究に関すること備忘録にも使おうと思っています。 ネコ2匹

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地方大学の博士後期課程2年生です。 D1の時に学振DC2に採用されました。 学振に関するあれこれを記録してきたものを抱えていても仕方ないので、誰かの参考になればと思いここに残します。 研究に関すること備忘録にも使おうと思っています。 ネコ2匹

最近の記事

学振特別研究員DCを中途辞退する

ことはじめ2023年2月15日(火)11時 日本学術振興会研究者養成課からメールが届きました。 タイトル:【日本学術振興会】特別研究員 採用中途辞退の手続き方法について このメールは2023年4月1日以降特別研究員の採用を継続する予定の採用者に一斉送信しているようです。 特別研究員の採用期間はDC1なら3年間、DC2なら2年間または1年間です。 しかし、さまざまな理由で期間の満了を待たずして特別研究員を辞さねばならなくなることがあります。 通常、学振特別研究員のような恵まれ

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    • 学振DC申請書 研究遂行力の自己分析

      学振の申請書でとっかかりにくい「研究遂行力の自己分析」は、「研究計画」に比べてさける時間もそれほど多くないように思います。 短時間で効率的にこの項目を完成させるためには、1から全部文章を考えるのではなく、誰かの文章を真似しながら自分用にアレンジしていくのがいいと思います。 また「論文1報はほしいところ」と言われているDC2ですが、私の場合、申請時点でファーストもミドルも0本でした。 この業績面のビハインドを補えるようにどう書いたのか、についても紹介していきます。 今回は査読

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      • 研究遂行経費申請しないと損! その2 何が計上できるのか

        この記事は「研究遂行経費申請しないと損!は間違っている その1 節税効果を徹底比較」に連動しています。 冒頭は同じ内容ですが、有料部分からは異なる内容になっています。 ことはじめ日本学術振興会研究者養成課より2022年1月13日(木)13時にメールが届きました。 タイトル: 令和4年度(2022年度)採用分特別研究員の採用手続について 誓約書などについて【電子申請システム】を通じて手続きをするようにという内容の通達です。 その中には研究遂行経費を申請するかどうかのフォームも

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        • 研究遂行経費申請しないと損! その1 節税効果を徹底比較

          この記事は「研究遂行経費申請しないと損! その2 何が計上できるのか」に連動しています。 冒頭は同じ内容ですが、有料部分からは異なる内容になっています。 2023-2-17追記 追徴課税について問い合わせを行い、内容の大幅修正が必要であることがわかりました。 下書きに戻せないので一旦購入は控えていただいたほうがよろしいかと思います。 2023-2-20追記 全てのデータを最新のものに差し替えました。 追徴課税について正確な情報に改訂しました。 それによって私の損失額は11万

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