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いきなり初心者にCADはまさに苦行!、ムーブメント弄り。

急に思いたって絶対に無理だよ…と思いつつこちらのベースムーブメントのユニタス6497のCADデータを使い秒針が位置が違うユニタス6498作りたいと思います。

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CADソフト自分が使うに限り無料のFusion 360というのを使ってみました商業用に使うとお金がかかるんだって、このソフトは使いやすいと聞いたのでこれにしました。

まずユニタス6497 6498とは…秒針位置が違うのとその為に歯車や巻く部分の向きが変えてある兄弟それだけです!。

ユニタス6497

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ユニタス6498

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けどCADとやらからは苦手で逃げていましただって普通に生きてたら3Dて分からないもの!。

俺だ

向きがちがうという事は穴の各位置も反対の場所に付いている訳です反対の角度が分からないと正しい位置が分からないこれはパニック!けどネットで角度対称と検索したらいい方法が出てきました 角度が180度までなので180から合わないが出たら180度からその数値を引き算すればいんですこれで反対の場所?が分かります、後はスケッチ寸法という機能で穴の大きさと中心が出てくるのでその中心から穴と他の穴の距離を繋いで穴を作るのもありです。

出た数値はすべてスマホで撮って記憶していきました。

おかしい角度が出たら移動で6497ムーブメントの方を90度回転して同じ所図るすると正しい角度が出ましたもっといい方法があるだろうけど僕の限界です!これをやれば必ずたどり着けますはず…。

きっと他に良い方法いっぱいあるはずです。


ぬ

ぬぬぬ

そして完成したのがこちらです表と裏。

ユニタス6497穴も間違えて空けてしまいましたが後で塞げば大丈夫です少し弄っても大丈夫な歯車周りは昔の懐中時計を意識してみましたでする!。


次は歯車を抑える受けを作ります!


後時計心臓部分を支える部分を炭仕上げをしてみました後は面取りです。

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