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能動的に動く、磨く、描く。この先も大分で挑戦しながら、はたらく【ザイナス就職活動インタビュー】

A・Kさん 
#中途入社 #転職
#システム本部 システムディベロップメント事業部
#エンジニア職 #受託開発 #SAP BTP専門

#01 転職までの流れを教えてください
大分出身で、福岡県の大学に進学し、就職で東京に出てエンジニアとして勤務した後、2022年に大分にUターン就職しました。
パソコンを触るのが好きだったこと、父がエンジニアでなんとなく自分もそういう仕事をするというイメージがあったことが、エンジニアを志したきっかけです。

#02 転職理由は何ですか?
前職は医療系のシステム開発に携わっていました。医療という分野に関わることもあり、バグを出さずに慎重に開発するという環境に、挑戦のしづらさを感じていたんです。この先もこのまま続けていくことが自分に合っているのだろうかというモヤモヤがあり、転職しようと思い切りました。大分に戻りたいという気持ちもあり、そのタイミングでUターンすることに決めました。

#03 ザイナスを知ったきっかけは?
転職するために、大学時代の研究室の先輩に話を聞いてみたりエージェントを紹介してもらったり、転職サイトに登録したりなど、まずは情報収集を始めました。そうしていくうちに、登録した転職サイトのひとつでザイナスの採用担当に声をかけてもらい、Webでのカジュアル面談に参加してザイナスについて詳しく知っていきました。

◇ザイナスホームページからもカジュアル面談のお申し込みが可能です


#04 転職で大切にしていたことや重視していたことは何ですか?
まずは「大分で働けること」、次に「挑戦できる環境であること」。自分の興味のある分野を、どんどん深掘りしていくような仕事ができることを重視しました。

#05 ザイナスに入社を決めた理由は?
ザイナスの行動指針である“ Zynas Standard ”です。挑戦していきたいという気持ちや、技術を学んでスキルを身につけたいという部分が自分のやりたいことに合ってるなと思ったんです。大分のIT企業で働けるということも大きな理由だったし、ザイナスには僕が以前からしたいと思っていたWeb系の開発案件もあると聞き、マッチしていると感じました。

◇“Zynas Standard”についてはこちら


#06 入社してから現在の仕事内容を教えてください
入社してすぐの頃にザイナスのパッケージシステムである「寮管理システムSmart Dorm」に少し携わりました。次に宿泊業のお客様のシステム保守、続いて製造業のお客様の業務DX化に向けたシステム開発の詳細設計から開発・テストを担当しました。そのあと放送業のお客様のID管理システムの要件定義から詳細設計・開発まで携わり、現在はSAP社のデジタルプラットフォームであるBTP (SAP®Business Technology Platform)を専門に扱うエンジニアとして、Zynas AppHaus Oitaプロジェクトに携わっています。

Zynas AppHaus Oita デザインシンキング/BTPを活用したモック作成
BTPを活用したアプリ開発

◇Zynas AppHaus Oitaについてはこちら


#07  Aさんから見たザイナスの雰囲気は?
フラットだなとすごく感じます。上下関係を必要以上に感じさせない雰囲気というか。上司が隣のデスクにいるので、別の島にいるのとは心理的にも違いますし、意見を伝えたり質問したりしやすいですね。

#08 入社前後のギャップは?
裁量権が大きいと感じるところは良い意味でギャップかな。仕事を任せてもらって、自分で考えながら進めていける。そういうところは、自分にとってすごく良い環境だと思います。

#09 転職して叶えられたことは?
Web系の開発に携われていることと、挑戦できる環境で、興味関心のあることを積極的に学んで業務に取り入れていけることです。僕は本で学んだ内容を実務で活かせた時や新しい技術を試す時に、挑戦できているな、大変だけど面白いなと感じるので。

おすすめの学び方は、「尊敬できる人を見つけておく」こと。例えば僕は、自分が読んだ書籍の著者や参加した勉強会の登壇者で、この人すごい!と思った方をXで何人かフォローしていて、その方がおすすめする書籍や記事のツイートを見てどんどん取り入れています。

エンジニアとして後輩に憧れられる存在

Aさんが影響を受けたアカウントや書籍
Takuto Wada (@t_wada) on X さん
ミノ駆動 (@MinoDriven) on X さん
改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方

#10 これから挑戦していきたいことは?
同僚ともっと切磋琢磨していきたいという思いが強いです。今、スキルアップは各社員に任されている状態だと思っていて。例えば、みんなで「この案件でこういうことをした」「こんなことを試してみた」などの共有をして、お互いに刺激を与え合えると良いなと思っています。技術的な交流として、まずは勉強会を開催しました。

Aさん主催勉強会「オブジェクト指向入門」

#11 ザイナスの好きなところは?
繰り返しになりますが、フラットなところがすごく良いなと思います。話しやすく、意見も言いやすい。言った意見を受け止めて考えてもらえる環境だなと感じます。

#12 転職を迷われている方へのメッセージ
迷うということは、自分が持つ情報がまだ足りていないということ。自分がどうしたいか?どういう企業があるのか?そういった情報を集めるためにも、まずはカジュアル面談に行くなど、とりあえず動いてみるのは1つの方法なのかなと思います。

仕事だけでなくプライベートも、自分ってこういうの好きかも、みたいなことを見つけるためには、動くしかないかなと思います。まずは一歩踏み出してみてください。


現在はエンジニアとしての技術を磨きつつ、ハッカソンなどのイベント開催やSAP社のイベントへの登壇など、さまざまなことに挑戦し続けているAさん。
ザイナスを牽引していくエンジニアとして、さらに大きな存在になっていく予感。今後の活躍からも目が離せないですね!