【就活生必見】まず己を知る!性格診断のすゝめ8選
自分の得意なこと 苦手なこと
苦にならないこと 苦になること
ハマれること ハマれないこと
これらを知っておくことの大切さを
僕はこれまでの数々の記事で度々主張してきた。
同時に、自分の長所では自分ではなかなか分からないことも。
自分のことを知るためには、
他人からの自分の評価を聞くことと
自分の過去を振り返っていくことが有効だが、
もう一つ、定量的に己を知れる便利な方法が存在する。
性格診断だ。
性格診断は、多くの企業が選考の参考にしている。
「あんなので人のことをわかるはずがない」
「結局綺麗ごとの忖度回答をするやつを欲しがってるんだ」
「くだらない」
そう考えている人もきっと多いことだろう。
だが待ってほしい。
そんな意味ないことを沢山の会社がわざわざ課すだろうか。
僕は就活期に性格診断にドはまりし、
めちゃめちゃ当たってるやん!と大興奮し
自己分析に相当活用していた。
今日は、僕の考えを述べていくスタイルから一転、
おすすめ性格診断の紹介記事だ!
あと最初に断っておくが、
性格診断はばか正直に答えないと意味がない。
自分を偽ってよさげの回答をしてもミスマッチに繋がるし、
大体そういう回答は虚偽回答とバレるような仕組みもある。
特にそういうウソの回答を実際の選考の適性検査でやってしまうと、
面接で「結果と全然違うじゃん」と怪しまれ、
落とされやすくなることもあるらしい。
だから本音で答えよう。
①iroots 3E-p
エン・ジャパンが運営する逆求人サイトiroots内の診断。
職務適性やキャリアタイプ指向性、
性格特性、創造的思考性、コミュニケーション力、エネルギー量、ストレス耐性をグラフや偏差値を使いながら
細かい項目別に分析してくれる。
②適性検査キャリアベース
確か僕はどこかの選考の一環で受検した適性検査。
コミュニケーション特性、ストレスマネジメント特性、バイタリティ特性を
項目別に分析してくれる。
高い場合の特徴、低い場合の特徴が両方明記されており、
自分がどっちよりのどっちなのか分かりやすい。
③AnalyzeU+(Offerbox)
逆求人サイトOfferbox内の性格診断。
経済産業省が提唱している「社会人基礎力」と、
「次世代リーダー力」を診断してくれる。
【あなたの強み】【あなたの弱み】という項目があり、
強みや弱みの説明が言語化されているのもありがたい。
④適職診断MATCH(マイナビ)
有名ナビサイトのマイナビ内にある性格診断。
あなたがシゴトに求める価値観をレーダーチャートで分析したり、
91職種の適性ランキングと適性率を診断してくれる。
⑤SPI性格検査(リクナビ)
有名ナビサイトのリクナビ内にある性格診断。
SPIを作っているのはリクルートなので、
診断基準が近い可能性がある。
あなたの持ち味と仕事探しのヒントという項目がある。
⑥FFS診断
どこかの選考で受けた診断。
思考の傾向を言語化してくれる。
ストレスになりやすい要因や口癖などもでてくるのが特徴的。
⑦キミスカ適性検査
逆求人サイトキミスカ内の適性検査
項目が多くて細かい。
最後の「人物像及び人材活用に関するコメント」は必見。
どんな特徴をもっていて、どんな場所で活躍しやすいか参考になる。
⑧Future Finder
16タイプの性格から合致するもの上位3つのタイプが出る。
発揮しやすい特性や得意な組織行動、モチベーションに関する項目も興味深い。
いかがだっただろうか。
適性検査はそれなりに時間を食うので、
一つずつ時間が取れるときにやってみてほしい。
そして一つの検査結果を鵜呑みにするのではなく、
複数の診断結果の共通点を探してみたり、
診断結果に重なるエピソードや場面を思い出すことで
自己理解を深めてほしい。
彼を知り己を知れば百戦危うからず
まず己を知ろう。
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