逗子アートフィルム|沖啓介|現代美術オンライン特別講義#2|アートが神経を持ったら
10月開催の「逗子アートフェスティバル2020」の一環で、現代美術の講義を3回に渡り、オンラインで行います。
講師として、エレクトロニク・アート、メディアデザイン、電子音楽、映像などの分野で、国際的に活躍するアーティストの沖啓介氏をお招きします。
配信は逗子の映画館、シネマ・アミーゴから行います。
逗子アートフィルム 沖啓介 現代美術オンライン特別講義#2
「アートが神経を持ったら」
講師:沖 啓介(アーティスト・東京造形大特任教授)
司会:仲本 拡史(映像作家)
日時:第2回 8月29日(土) 20:30~22:00 ※20時開始を予定していましたが、都合により20:30からの開始になります。
料金:各回 1500円
販売期間:当日19時まで
アーカイブ視聴期間:1週間(配信終了後、限定公開のリンクをお送りします)
申込み方法:Peatixから購入。開催日までに、逗子アートフィルムから当日アクセスするZoomウェビナーのURLが届きます。
▼第2回「アートが神経を持ったら」 8月29日(土) 20:00~21:30
https://artfilm-oki2.peatix.com
▼第3回「月は最古のテレビ」 9月5日(土)20:30~22:00
https://artfilm-oki3.peatix.com
第2回「アートが神経を持ったら」
1968年に開催された「サイバネティクス・セレンディピティ」展は、最初のコンピュータ・アートの展覧会。数学者ノーバート・ウィーナーが提起した動物と機械における制御と通信を扱った自動制御とフィードバックの論理をもとにした、工学、生理学を結ぶ「サイバネティックス」論にインスパイされたもの。ロボティクス、電子音楽、映像、詩、パフォーマンスなどのテクノロジカルな表現が見られる。それから半世紀経ち、21世紀に人工知能がもたらす芸術的インパクトに呼応する最新のピエール・ユイグ、ヒト・シュタイエル、イアン・チェンの作品までの流れを見ます。
サイバネティック・セレンディピティ
https://bijutsutecho.com/artwiki/118
インタラクティブ・アート
https://bijutsutecho.com/artwiki/93
美術手帖2020年8月号「ゲームxアート」
イアン・チェンとの対談
https://www.bijutsu.press/books/4484/
沖 啓介 (おき けいすけ)
東京都生まれ。多摩美術大学美術学部彫刻科卒業。アーティスト、デザイナー、ミュージシャン。カーネギーメロン大学STUDIO for Creative Inquiry研究員を経て、作品発表、演奏、研究・論文発表、講演を国際的に行っている。エレクトロニク・アート、メディアデザイン、電子音楽、映像が専門分野。翻訳書に「ジェネラティブ・アート Processingによる実践ガイド」主な展覧会は、キャノン・アートラボ「サイコスケープ」、SMAAK(ボネファンテン美術館、オランダ)、「身体の夢」(京都国立近代美術館、東京都現代美術館)、「第一回横浜トリエンナーレ」、Medi@terra(ギリシャ)、「Art Scope」(インドネシア)、「Qi and Complexity」(北京)、「Global Players」(ドイツ、横浜)、「科学と芸術」展(上海)、越後妻有トリエンナーレ、Transmediale 2008(ベルリン)、第一回所沢ビエンナーレ、あいちアートの森(2010)、Mednarodni festivalスロヴェニア(2012)
ウェブサイト:http://oki.world.coocan.jp/
10月10日(土)『螺旋の映像祭』開催!逗子文化プラザ さざなみホールにて
https://note.com/zushi_art_film/n/n502ed347ee86
逗子アートフェスティバル公式ウェブサイト
https://zushi-art.com/
主催:逗子アートフェスティバル実行委員会
共催:逗子市、逗子市教育委員会
協賛:東京造形大学校友会
企画運営:逗子アートネットワーク(ZAN)/池子の森の音楽祭実行委員会/みんなでアート実行委員会/逗子アートフィルム
令和2年度 文化庁 文化庁文化芸術創造拠点形成事業
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