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稲盛和夫さんから学ぶ。~動機善なりや、私心なかりしか~
今回は世の中の多くの経営者の指針と言える存在でもあり、京セラ、KDDIという超優良企業を産み出した、僕が尊敬している経営者、稲盛和夫さんについて書いていこうと思います。
稲盛さんについて語りだすと長すぎるので、絞って今回は京セラフィロソフィの中でも紹介されている
『動機善なりや、私心なかりしか』
という教えについて僕の解釈や経験談を交えて記事にしていきます。
稲盛さんは僕の経営者人生に大きな影響を与えてくれました。モヤモヤしているとき、なにかに悩んでるときはだいたい稲盛さんの本を読むとスッキリします!というより、解決法を見いだせます。
昔からお世話になってる経営者からは、
『経営者にとって一番よくないのは迷うこと』
と教わっているので、稲盛さんの存在にはかなり助けられました。
サッカーの長谷部選手も心を整えると言う本を出版していますが、まさにその通りです。稲盛さんの本を読んで、稲盛さんの言葉に触れると心を整えることができます。
直近でも、最初は理不尽に思うことが自分本意が原因でそう思ってしまったことがあります。
冷静にそれは自分の私心からきてるがゆえの理不尽に感じてしまってたなと反省です。
自分は全くもって完璧な人間ではないので、そう思ってしまうことは多々ありますが、ふと振り替えって稲盛さんの言葉を思い返すと自分の私心が邪魔をしているなと感じることがあります。
自分をどれだけ客観視できるかが経営者として大事な要素である気がします。
まだまだ若輩者で、物事をわかったことように言ってますが、日々努力して少しでもそのギャップをなくしていこうと思います!
皆さんもそういう場面に出くわしたときは是非、
『動機善なりや、私心なかりしか』
を思い出してみてください。