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人生・仕事の成功=考え方×熱意×能力

今回は僕が尊敬している経営者の一人、稲森一夫さんの本にでてくる、

『人生・仕事の成果=考え方×熱意×能力』

という方程式について自分の体験も交えて書いていこうと思います。

こんばんは。

よく、成功するためには何が必要かと問われることがありますが、そんなときに僕が思い浮かべるのは稲森一夫さんの成功の方程式です。

僕が社会人一年目から立ち上げの準備をしてきたところから、その方程式に出会いました。

壁にぶつかったときや、悩んでるとき、なにしてもうまくいかないときにこの方程式にたち戻って何度も助けてもらったなと思います。

僕なりの解釈にはなりますが、この方程式を分解して、考察していきたいと思います。

1.考え方
これがこの方程式の全てと言っても過言ではないと思うくらい、成功には考え方が大事だと体感しています。

どんなに情熱や能力があって経営の世界に飛び込んだとしても、それが自分のエゴだったり、自分の利益のためだけを考えたりしていてはうまくいかないし、継続的な成功はないと稲森さんはおっしゃってます。

包丁を扱うことひとつをとっても、美味しい料理を提供してお客様に喜んでもらおう、少しでも食事を通して癒しを提供しようと考えてる料理人であれば素敵な道具として使うことができます。
ただ包丁で人を殺してしまうこともできます。

経営もこの事と似ている気がします。
自分の利益だけを考えたり、お客様目線にたてない経営者では、経営者として失格なのかなと思います。
世の中のために何ができるかを考える経営者が世に必要な経営者じゃないでしょうか。

2.熱意
これも大事な要素の一つです。
情熱や熱意を伴わなければ、どんなに世に必要なことをしていても、どんなに革新的なサービスを作ったとしても世に広まることはないと思います。

なぜなら、人は熱に動かされるからです。

よく甲子園や大学生の駅伝をみるのが好きな方がいます。なぜそうなのか考えてみると、そこに情熱や一生懸命さがあるからではないでしょうか。そこに人々は熱狂し、人が集まると思います。

よく新規開拓が強い人は情熱的な人と聞きます。多くの有能なビジネスパートナーと手を組んでる回りの経営者の方をみても情熱的です。

人は感情の生き物と聞きますが、熱意に心動かされてるのですね。

3.能力
これももちろんですが大事な成功の要素のひとつだと思います。僕も能力に関しては自信がありませんでしたが、圧倒的な努力で身に付けてきた自負はあります。

今持っている能力という意味ではなく、これから努力によって身に付けていく能力も含んだことを稲森さんは言っております。努力し続けることも能力です。

以前書いた記事にもありますが、ビジネスは結果が全てなので能力があることに越したことはありません。

自分も一般的な能力の持ち主だと思ってるからこそ、努力で能力を高め続けていく必要があると日々感じています。


以上が、僕が稲森さんが言う成功の方程式

『人生・仕事の成功=考え方×熱意×能力』

を自分なりに解釈したものでした。

三つの成功の要素、どれが欠けても成功することは難しいのではないでしょうか。

僕も三つの要素いずれも努力して伸ばしていこうと思います。


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