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親の喧嘩と子供の無力感

X(Twitter)でこんなことを投稿した私です。

父親と母親がしょっちゅう喧嘩している姿を子供が見てしまうと、何がいけないかっていうと子供が

「自分が何とかしなきゃ!」

って考えちゃうことだと思います。
これを親子逆転現象と言って、場合によっては親子間の共依存が起こっちゃうかと思います。

親子逆転現象というのは子供が親や家族の問題を解決しようとすることで、しかし、子供は子供なので別に解決できないんですよね…。親の喧嘩というのは父親と母親の間の問題なので、子供が何とかできるものじゃないんですよね。でも子供は「自分が何とかしなきゃ!」と思い、何とかできない現実に強い無力感や罪悪感を覚えるようになり、無気力で週末よく寝る大人になります…。
共依存は、家族で過度に依存し合う関係を言います。お母さんがお父さんと仲が悪くしょっちゅう喧嘩していて子どもに「あなたは私の味方よね」とか言ったりします。すると子供はそれが重過ぎると気づかない(知らない)ので、お母さんを幸せにしようとお母さんの要望に全力で応えようとしてしまいます。子供は自分の幸福を犠牲にしても母親の幸福を優先しようとするわけです。しかし、こういうお母さんって何をしても満足しないわけですが…子供は大人になっても「お母さんを置いて自分が幸せになっちゃダメだ!」と思いこんだりするようになるわけです。

これで途中までですが、驚きの長さです。

人間だもの、夫婦喧嘩しちゃうことってありますよね。
これは夫婦喧嘩が悪いという話ではなく、毎日のように親の喧嘩を見せられた子供への影響の話です。今の時代、親子喧嘩を毎日見せられるとそれは虐待にあたるんですって!きゃー!!

今日は、恒常的に親の喧嘩を見てきた子供に無力感が醸成される理由についてもうちょっと詳しく書いていきたいと思います!


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無力感と私の蜜月…

私と無力感はバディみたいなものでした…。

20代の時とか週末は16時間ぐらい寝ちゃうんですね…。どうも人は16時間も週末寝ないというじゃないですか…。
何をするにも無気力で、仕事もうだつが上がらない…。

なんでこんなことになったのか分かったのはコーチングを学んだ後でした。

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