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読書の秋、古本屋の匂い、あの時読んだ本の記憶

こんにちは ♪ ♪ ♪
途端に寒くなりまくり、どういうことなのよっ!?泣と思いながら長袖を引っ張り出す今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

わたくしは本を読むのがだ~いすき💖なのですが、大人になってからめっきり本を読むことが無くなり……(ホロリ)
そもそも「本を読む時間」っちゅーもんが全く無くなっちまったもんですから、どうにか捻出できないものか……と思っています。
中学生まではあったな、朝読書の時間。あの時間、めっちゃ好きだったな。

このままではいかんっ!!と思い、先日本屋さんで数冊おニューの本を、購入💖💖(韻が踏めてんぢゃん💖)

購入したもの、こちら!!
※本を読んだ感想はほぼございません!!読んだらまたnote書きます!!

シン・短歌入門著:笹 公人
わたくしはたま~~~に、好きなキャラのことを想って短歌を詠むのですが、素人知識もいいとこなので、この際一から勉強したるで!と思い購入しました✨
短歌とかまともに勉強するの、全然学生以来です。
一気に脳が「先生の言っていることを聞きながら教科書を読み、時々ノートの端っこに落書きをする」時の感覚に陥り、ワアッと叫びながら本を閉じてしまいました。
コンディション整えて再挑戦する💥👊

『夢十夜』作:夏目 漱石
わたくしは純文学が好きで、中学生の頃はよく『伊豆の踊子』や『走れメロス』など、教科書にメインで載っているものや、教科書の端っこにこじんまりと載っているこれらの作品群が💖でえすき💖でございました。
もちろん大衆小説も読むのですが、自分の読書の原点が純文学なため、これらはいつ読んでもクウ~……と心掴まれるのです。
この『夢十夜』は実は読んだことがなく、後述の『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』に感化され、久しぶりに読むべ💕と思って購入しました✨
あっつくて渋いお茶片手に読みてえなあ

『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』著:かまど、みくのしん
わたくしは小学生~中学生の頃からインターネット・ガール💻でございまして、特に肩までどっぷり浸かっていたのが「オモコロ」というサイトでした。
この本を書いているのはそのオモコロのライターであるかまどさんとみくのしんさん。
この本の元となったのはそのオモコロのサイトの記事なのですが、本で読んでも面白いし、みくのしんさんの反応が記事とはまた違ったテイストでレイアウトされており、非常に良かったです💖
(また全部読んだら感想書きたいっ)

この前、読書好きなお友達と好きな本の話をしたり昔読んでいた本の話などをする時間があったのですが、読んできた本のジャンルってすっごく人それぞれだな~と感じました。
わたくしはミステリーがだ~いすき💕でして、小学生の頃は誉田哲也先生の『ケモノの城』、『ストロベリー・ナイト』。宮部みゆき先生の『ソロモンの偽証』などを読んでは高熱を出し、中学に上がった頃に東野圭吾先生の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『プラチナデータ』、『人魚の眠る家』を読んで胸をアツくさせたりなどしておりました。

挙げだすとキリがないのですが、10年近く前に読んだものでも案外覚えているものですねん

その読書好きのお友達は家の近くに図書館があり、よくそこへ通っていたらしいのですが、わたくしのお家の周りにはち~~ちゃい図書館(小学校の図書室よりも狭い)しかなく……涙
代わりに親がよく古本屋に連れていってくれたので、そこで読みたい本をお小遣いで買ったりしておりました。
あの古本屋特有の人んちの匂いと本の匂いが重なり合った先みたいな匂い、嫌いじゃないな。

懐かしいなあ。その古本屋も今はあんまり本が無くなっちゃって、寂しいですね。




最後に、わたくしが小学五年生の夏休みに読んで度肝を抜かれた一冊をご紹介してお別れといたしましょう

さようならっ💖💖💖

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