早稲田大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程 一般入試の英語対策でやったこと

勉強開始時期

・7月上旬（入試日の約３ヶ月前）。言わずもがな本来はもっと早く勉強を始めたり、事前にTOEICやTOEFLを受験して、入試日は面接に集中できるようにしておくのがおすすめです。

執筆者の勉強開始前の英語力

・大学受験は一般入試を経験、MARCHレベルに合格
・大学入学後、英語には授業以外殆ど触れず
・修士課程入試時にTOEFL-itpを受験するため、対策本での勉強を実施
・数ヶ月前に受験したTOEICは410点
・入試のときだけ何度か短期的に英語を勉強してきた経験はあるため、自分の勉強方法のようなものは確立している一方、英語力は高くない状況でした（TOEIC410が証明）。似た状況の方の参考になればと思います。（念のため明記すると執筆者は2023年度の入試に合格して、来年度進学予定です）

院試の英語対策

・院試の英語対策情報はあまり出回りません。東大であればそこそこ合格体験記など公開されていますが、早稲田でも博士課程入試になってくると情報は殆ど見つかりませんでした。
・拠り所にしたのが英語講師でも有り、受験英語の研究者であるすしむらさんの以下のツイート群です。要は大学受験英語対策をしっかりやりなおしましょうという話なのですが説得力が有ります。ツリー上になっているのでぜひクリックして読んでみて下さい。私の使用した教材もすしむらさんのツイートの影響を受けています。

院試の英語対策どうしたらいいかを聞かれることが多く、「院試用の教材を使うべきか」や「英語の文献を読んでいれば勉強になるか」といった質問をよくされるんだけど、英語を専門的に使うわけではない分野であれば普通に大学受験用の教材で勉強するのが一番いいとおもいますね

— すしむら (@suciology) October 28, 2022

使用した教材と使用方法

単語：システム英単語
英文解釈：英文読解基本はここだ！→英文熟考上・下
英作文：基礎英作文精講、自由英作文の合格教室
以下、各教材の使用方法です。