【イベントレポ】UNIDOL 2023 Summer 決勝戦/敗者復活戦【ユニドルとは】
この記事では、大学生アイドルコピーダンスサークルの日本一決定戦「UNIDOL 2023 Summer 決勝戦/敗者復活戦(以下、ユニドル)」を初観覧した感想を書いていきます。
なお、筆者はユニドルを知って3ヶ月のニワカファンです。温かい目で見ていただければと思います。
ユニドルとは
ユニドルは、アイドルダンスをコピーして(真似して)踊る大学生のサークル、通称「アイドルコピーダンスサークル」の日本一を決定する大会です。
アイドルコピーダンスサークルは、全国各地の大学に存在し、学業の合間に練習を重ねて、学祭や主催公演、対バンイベント、地元のお祭りなどに出演する活動を行なっています。
ユニドル、アイドルコピーダンスサークルについて、詳しくは大会オフィシャルサイトをご覧ください。
ユニドルの魅力
1チーム8分の中でステージパフォーマンスを行い、審査員票と観客票の合計得点を競います。ダンスの他に、衣装や映像での演出も審査対象になります。各チーム趣向を凝らしたステージで、アイドルに詳しくない方でも楽しめるイベントだと思いました。
ステージの様子がYoutubeに投稿されていたので、引用して紹介させていただきます。
【第3位】 筑波大学 / Bombs!
2022年夏大会優勝の実力派グループ。出演人数の多さを活かし、迫力と一体感を兼ね備えた、パワフルなパフォーマンスが魅力だと思いました。
【第2位】 関西学院大学 / 星空パレット
地方勢はファンが来場しにくいので不利、と言われる状況をひっくり返して準優勝。楽曲の振り幅や曲間でのメンバー入れ替えの演出、少人数の曲でもステージを広く使うなど、一人一人のキャラクターが伝わってくるステージだと思いました。
【第1位】 明治大学 / chocolat lumière
関東予選を2位通過(実質4位〜6位)から初優勝。曲数は他と比べて1曲少ないものの、楽曲の振り幅が伝わるメリハリ感や、曲間の演出が素敵だと思いました。マイクを持たず両手活かしたパフォーマンスは、他チームと一線を画していました。
まとめ
私にとって初めてのユニドルは、プロのアイドルに匹敵するパフォーマンスの連続で、圧巻でした。
フロアの最後方で観覧していましたが、観客の多くは出場者の家族や友達と見える方が多く、アイドルファンは少ない印象。アイドル文化の裾野を広げる意味でも、意義深いイベントだと思いました。
今後、ユニドルファンに加えてアイドルファンを集客できるようになれば、さらに大きなイベントになっていくのではないでしょうか。これからもユニドルに注目していきます!
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