このNoteと自己紹介
このNoteについて
アルコール依存症かもしれない・お酒を辞められない、一度飲みだすと少しで止められず飲み過ぎてしまう という人が、自分の状態を客観視し、情報を集め、アルコール外来に行ってその後の経過を記録する というものです。
書こうと思った理由
飲み過ぎを反省して断酒や依存症についての病院を調べ始めましたが、「入院するか、毎日通院」など、行きつくところまで行ってしまったハードなアルコール依存症向けの情報が多く、もっとカジュアルなレベルの断酒や減酒、女性でも通えそうな医院やサポート情報を得たいと思ったからです。
私が書いていく内容はプライバシーにかかわる部分には配慮しつつ、他の方の参考になりそうなものを挙げていこうと思います。
私について
関西で働く会社員です。40代後半、二児の母です。
飲酒歴・習慣
お酒については強い・飲む家系で育ちました。叔父と父が最終的にアルコール中毒で亡くなったのに、普通にお酒も飲み会も楽しんで数10年経過しました。週末だけ飲んでいますが、1回にワイン1本空けてしまう事が多く、ハーフボトルまでしか飲まないと決めていても、追加で買いに出てしまうことがあります。
家事育児は普通にこなしています。平日飲まない日に我慢している意識はありません。
過去に反省したこと
・ワインを飲んで家事をして寝に行き、朝リビングにおりてきたら子供(小学生)がソファで寝ていた。寝かすのを完全に忘れていた(4年前)
・友達とワインを1本ずつ位飲んで、場所を移動していた時に路上の段差で派手に転倒。膝に大あざが出来た(5年前)
・飲み過ぎてたまにに翌朝二日酔いになり、激しく反省する(年数回)
・毎回飲んだら飲み過ぎてしまう(週1、2回)
これまで禁酒や減酒で実施してきたこと
書籍や動画をみたり、みんちゃれアプリ(共通の目的を持つ人がグループで報告しあうアプリ)の減酒グループに参加。
読んだ書籍や動画も挙げておきます。
昨年中田敦彦さんの動画を見て反省し、紹介されていた本も読みました。
内容に軽く触れると、アルコール外来の専門医の方が
・「酒は百薬の長」というのは昔の中国の皇帝が酒の税収を増やす為に考えたキャッチコピー。医学的根拠はない
・酒は麻薬と同じで中毒性がある薬物。
・飲み続けた先にある依存症について
・やめるメリット
・お酒をやめる方法
などについて書かれた本です。
続けて勝間和代さんがお酒を辞めた時に活用した手法として紹介していた本も読みました。
内容は
・アルコールは麻薬である
・酒を飲んで出る勇気は偽物、むしろ視力・判断・身体能力がマヒしている
・飲酒が楽しいのはパーティーなど「状況」が楽しいだけ。
・減酒はより大きなリバウンドになる
・読み終わったら最後の一杯を飲んでその後一切のまないこと。お酒以外の環境や行動を変えないこと。
といったものでした。
しばらく控えることができたのですが、旧友と集まったのをきっかけに元に戻ってしまい、今回、外来に行ってみようと思った次第です。