【台湾】「LOUISA COFFEE」今は無き1号店「民生創始店」を訪れてきた。
使命感に駆られた。
世界一のルイーザ好きを目指して活動中の僕だが、伝説の1号店を見つけてしまったのだ。
今は閉店している。最後のレビューが3年前なので、恐らくその辺りで幕を閉じたのだろう。
伝説の1号店は何故閉店してしまったのか、今回撮った写真と共に振り返ってみる。
①立地
1番はこの理由だと思う。マップを見るとわかるように、少し入り込んだ部分に位置している。
Googleマップのコメント数も105件と比較的少ない。記念すべき1号店ならもう少し多くてもいいはずだ。
実際少し寂しい雰囲気な場所だった。
隣のテナントも「空き」が続いているようで、不人気物件感が漂う。
ルイーザブランドでも立地の悪さには勝てなかったのかもしれない。
②店舗の広さ
元々テイクアウトのお店として始まったルイーザコーヒー。
後々セブンイレブンの安価コーヒー参入などで作戦を余儀なく変更せざるを得なかったり、若者のセカンドプレイスを作るという創業者の想いで、今の広々快適空間が生まれたのだ。
だから古き1号店の面積は狭い。
角って感じだ。
競争の厳しいテイクアウトコーヒー分野で生き残れなかったのか。
実際近くにはコンビニや、テイクアウトティーショップ界のキング「50嵐」などがある。
無念。
虚しくも残る「COFFEE FOR LIFE」の文字を眺めつつ、改めて"日本1号店"への想いを募らせる時間だった。