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【休職日記】突然休職した社員のその後#20

年の瀬なので、実家に戻りました。

11月に戻ってきた時よりも晴れ間の時間が多く、少しほっとしています。
ただし、曇りも晴れにカウントしています(笑)


関東は毎日晴れているので朝の光で起き、大体12時前に眠るという生活をしていました。
今は眠っても途中で起きてしまい、再び寝付くまで時間がかかるので昼前に起きるという生活に戻ってしまいました…


やっぱり、日光って大事ですね^^;


でもずっと晴れ続けていた関東の天気もなんだか薄気味悪く思っていたところなので、雨とか突風とか曇りがある天気にちょっとホッとしていたりして。





恋をしたり、足掻くのをやめたりしていたら、眠れる日が増えてきました。



これまでずっと、生きることに緊張していたのかなあ。
なんて、今振り返ると思います。


力の抜き方がわからなかったんだろうなって。


時々夢の中で、今の職場のメンバーが出てきて
楽しく一緒にお話ししてたりするんですけど、
これは何の意味があるのかと、ぼんやり考えてしまいます。


戻りたいってことなのかな。
それとも、職場でうまくいかなかったことが悔しかったのかな。


その辺はまだよくわかりませんが、自分がやってきたことに
区切りを付けたい気持ちはあるのかもしれません。


仕事を思い切って休んだことは
今になっては良かったし、英断だったなあと思っています。
そしてこの休みを利用して、やりたいことをやりたいです。

一方で、現場への罪悪感があるのかもしれません。
引継ぎも満足にできないまま現場を離れたことへの罪悪感。


ただ、今無理に戻っても、気持ちが続かなくて結局現場を離れるだろうなって思います。


罪悪感に対しては、「そんなこと、気にしなくていいと思う」と
周囲の友人は言ってくれます。同僚の人はそこまで気にしてないと思うよ、と。



客観的に見たらそうだろうな、と思います。
会社だけが人生じゃないですし。
私自身もこれまで会社にたくさん貢献しました。



多分ですけど、
今の職場は私にとって思い入れのある場所となっているようなのです。


新卒以降ご縁のあった会社では辛い環境を引いてしまうことが多かったのですが、今の職場では、自分の気持ちに共感してくれたり、人生について一緒に考えようとしてくれたりした仲間がいました。おかげで、得意なことも見つけられました。居場所を与えてくれた場所、と当時は思えたんですね。


でも時が経つごとにその居場所も徐々に変わって行きました。新しい変化が自分の考えや価値観と異なっていて、方針についていくことが段々と難しくなっていきました。


あの場所には感謝しています。
でもその環境に居続けることは選択肢を狭めることになると直感的に知っていたし、組織体制的にいつか自分が苦しくなることを予感していました。だからいつかは別れを告げる日が来ると思っていたのですね。


だからこういう状況になっていることは、ある意味必然かもと思ってはいます。


いつか、何かのタイミングでお世話になった仲間に感謝をちゃんと伝えられたらいいなあなんて、今は思っています。










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