【休職日記】突然休職した社員のその後#39
うーん。
最近はっきりしていることがある。
「誰かのため」を考えて生きることに疲れた。
わたしのばーちゃんは常に人のためになることを考えなさいと言う人です。
私もそんな祖母を素敵だと思うし、だからこそ私も今まで「人のために」を大事にして仕事内容から仕事の仕方まで、その言葉を軸にして無意識に生きてきたんだと思う。その結果、素敵なご縁につながることもありました。自分の存在意義を感じられたし、生きてる実感や楽しさを得られてました。
だけどここへ来て、人のために生きることをやめたくなりました。
家族や仲良くなる人の中には、私をカウンセラーのように頼ってくれる人がいます。
私はそんな関係性の中に、自分の役割を見つけていたんです。
最近までカウンセリングの勉強ももっとしたいなぁと思っていました。
しかしどういうわけか、最近そのカウンセラーのような役割をやめたくなりました。
なんか、その役割感が息苦しいんですよね。
パートナーシップを築く関係性の中でも、私が気が付けば相手を精神的に支えようとしてて、カウンセラーのような感じになってたり、聞き役ばかりして気づけば主張できなくなり、相手に主導権を渡して振り回されることを選ぼうとしている。
これは、自分を不幸にするわ〜と、直感的に思ったのです。
なので、福祉も、カウンセラーも、落ち込んでいる人を励ますのに一生懸命になるのも、
本質的にやりたくなる自分をいまは辞めたいのです。人のために、が結果的に自分のためになることを頭ではわかっていますが、今はわがままでいたいのです。
心が疲れてるんだなぁ〜、と思うので、異動の話を会社とした後は、またプー太郎生活に戻ろうと思います。