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1112杯目:いよいよ明日、20年ぶり新しいお札なので、お札の思い出話

2024年7月3日、お札のデザインが20年ぶりに大きく変わる。
最近テレビを見ていないから分からないけど、新しいお札に変わる時ってもっと盛り上がっていたような気もするけど、今回はどうなんでしょう?

お金も人から人への移動ではなく、現代は機械を通して相手にお金が移動する場面が多くなったので、かえって機械の変更でコストがかかるから歓迎されてないのかな?
お店のセルフレジや食べ物屋さんの食券売機とか…

自分のお札の思い出というと聖徳太子。
5000円札と10000円札が聖徳太子だったので、子供の自分にはなかなか手にすることがないお札でした。
親に聖徳太子見せて!なんて言って、まじまじと見ていた記憶があります。
物価が違うので、今の子供たちにとって5000円札や10000円札は特に珍しくないものかもしれませんが…f^_^;)
そして現実的なのは1000円札の伊藤博文って感じですね。
でも、個人的には他のお札と色味が違う青だった岩倉具視の500円札のデザインが好きだったのを覚えています。
でも欲しいのは聖徳太子みたいなf^_^;)

そしてちょうど自分が社会人になった頃にお札が変わりました。
せっかく、聖徳太子も自分の財布に入るようになったのに聖徳太子は逃げていってしまいました(笑)
そして10000円札は福沢諭吉に。
聖徳太子というと歴史上の人物でお札自体威厳が感じてたけど、急に近代人になったので、ちょっと拍子抜け。
お札のサイズもちょっと小さくなったこともあるのかもしれない。
子供の頃に思っていた10000円札ではなかった。
5000円札の新渡戸稲造さんて誰?とか。
そして1000円札の夏目漱石は500円札デザインを思い起こさせる青系で、やはり自分好みでした。
一番お世話になったお札だしね。

そして今日までが現行デザインになる10000円札は福沢諭吉。
細かいところは変わっているとはいえ、前回のお札から続いているので、10000円札が福沢諭吉になってから40年。
すっかり10000円札の顔でしたね。
そっか、自分が肖像画が急に近代人になり威厳を感じないって思ってから40年経つんだf^_^;)
そして5000円札がお札の肖像画としては女性初の樋口一葉。
この時は女性初とか話題になりましたね。
そして1000円札は野口英世。
自分が子供の頃は、偽造防止のためにお札は透かしのイメージだったけど、この時からホログラムが採用されて、お札の中にキラキラ感が出て綺麗で新鮮ではあったけど、かえって見た目おもちゃ感を感じてしまったのは自分だけではないしょう!?
もちろん、このホログラムの中身の技術が素晴らしいんですけどね。

そして明日からは、10000円札が渋沢栄一。
5000円札が女性2人目になる津田梅子。
1000円札が北里柴三郎。
今回も1000円札は自分好みの青デザイン。

諭吉が飛んでいく!諭吉が何人!などと例えられるほど、すっかり10000円札の顔になった福沢諭吉。
少しだけど自分も手にすることができるようになったf^_^;)10000円札の肖像画が、明日40年ぶりに変わるから、それなりにワクワク感があるかと思うと意外とそうでもない。
なぜだろう?

時代も進み、今までのように現金を手にするとか常に所有するとかがなくなってしまったからかもしれない。
そうキャッシュレス化の波で。
お金も物理的なものではなく、数字の羅列になってしまったような感じがします。

と言いつつ、とりあえず今日まで現行のお札のピン札は使わないでキープしている自分もいる。
自分の人生の中で3回目になるお札の変更は明日!
やっぱりそれなりにワクワク感はあるf^_^;)

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きひろ
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。