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825杯目:【読書】ビジネス書でよく見るレビューについて考えてみた
自分は、読書と言ってもノンジャンルではなく、現在はほぼビジネス書です。
今まで読んできたのは主に堀江貴文さん…西野亮廣さん…箕輪厚介さん…田中修治さん…西村博之さん…他
こう羅列してくると、ビジネス書でも方向性がわかる人にはわかる。
そんな感じでしょうかね。
ビジネス書とジャンルを限定しても、人によって読む目的は違うとは思いますが、自分は何か自分に落とし込めることが1つでもないかと思い読んでいます。
その中で、堀江貴文さんの書籍発売の頻度はすごいですね。
月に1冊は出版されているのではないかと思うほどですf^_^;)
堀江貴文さんの本はほぼ毎回購入して読んでいます。
不思議と文章が読みやすいんですよね。スラスラと読めて。
その明確な理由、自分にはないのですが…
その中、特に堀江貴文さんの書籍のレビューで、
以前出した本の焼き直し…
全く新しいところはなかったので、わざわざ購入する必要なし…
などを見かけます。
自分が思うに、その人の考えている事を書いている書籍で、その度にコロコロと全く新しいことが出てくるわけないと思っています。
著者が同じであれだけの書籍が出ていて、その度に新しい思考法が発見できたら、逆にその人が書いた本じゃないのではないでしょうか?なんて思ったりもします。
ビジネス書というジャンルの中だから余計にそう思います。
それではなぜ、そのような頻度で書籍が出てくるかというと、例えば1〜10の順番で時期をずらして発売された書籍があり、それを1から10まで全て読んでいる人にとっては、新しいことが何もなかったというレビューになるかもしれません。それはある意味正しいと思います。
しかし、堀江貴文さんの書籍に出会うのが4の時点が最初の人もいるかもしれないし、8の時点が最初の人もいるかもしれない。
継続的に声を上げることで、(書籍を発売することで)自分の考え方を知ってもらう機会が少しでも多くなるというのがこの頻度での書籍発売なのではないかと思っています。
自分の場合は、読んだ後忘れてしまうこともあるので、その著者の本を読み続けることによって、少しずつ染み込ませていくという目的もあります。
反復練習みたいに…f^_^;)
そしてできることは実践してみる。
そしてそれから得られたものを、反省分析手直しして、また実践してみる…
そんな感じでビジネス書を利用しています。
時々、新しいことがなかったからわざわざ購入する価値なし!
と、角が立つような否定コメントする人も見かけますが、その方ってビジネス書に書いてあった事を試してみたけど上手くいかなかったから、また新たな思考法を求めてその著者の新刊を読んだりしている人なのでしょうか?
それで新しいことがなかった!の感想なら多少わからなくもないのですが、行動を起こさないで、ただ単に知識として新しい思考法を入れたいだけだったら、違う著者の本を読んだ方が目的に近づくのではないでしょうか。
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