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1155杯目:飛石休日を終えて、祝祭日について考えてみた

今日、2月11日は建国記念日で国民の祝日。
そう今日は火曜日だけど祝日なので仕事がお休みなのだ。
それではどんな祝日なのかというと、
建国をしのび、国を愛する心を養う
という大切な祝日なのです。

そんな風に、祝日というのはそれぞれに大切な意味があり、その意味を噛み締めて仕事を休む。
本当はそんな日なんですね。
最近はかなり少なくなったけど、昔は各家の玄関先に日の丸を掲げたりもしていました。

そんな風に意味があって決まった日時の祝日が、いつからか10月10日の体育の日や9月15日の敬老の日などが、日時に関係なく第○月曜日と流動的に設定して、国が強制的に!?3連休を作るようになってから、なんとなく各祝日の意味合いが薄まってきたような気がしているのは自分だけでしょうか?

なんなら、これからは飛石休日になったところには、間に5月4日のように国民の祝日という祝日を入れて、そこも3連休になるらしい。
もはや『国民の祝日』の乱用で!?何を国民が祝う日なのかすら分からない(笑)

一昨日の日曜日が休日で、月曜日1日を仕事して、火曜日の今日祝日でまた仕事お休み。
そんな感じで良いんじゃないの?って自分は思ってしまう。

昔は、曜日の関係で今年は連休になって嬉しい!とか、飛石になってしまい残念!とか、カレンダー見て一喜一憂したもんだf^_^;)
それに合わせてペース配分を考えたり遊びの計画を練ったり、それはそれで楽しかった。

しかし、現在は国が連休を作り出すことにより、一つ一つの祝日の意味がどんどん薄まり、〇〇の日はただ単に休日のためのネーミングになってしまい、もはや祝日は休むための理由付けの日に成り下がってしまったような気がする。

かえって、祝日でもないクリスマスやハロウインやバレンタインデーの方が、国民がその日の意味を理解して、一つにまとまった日になってしまったような気がする(笑)

結局、国がそんなことをしなくても、会社が中途半端に飛石にならないように4月29日の昭和の日を出勤して、その分の休日を5月のGWにくっ付けて大型連休にしたりしている。
中途半端に機械を止められないとかの理由などもあり、そのようなスケジュールを会社で組んだりする。

比較的4月29日の祝日が出勤日にされることが多いのをみていると、昭和生まれの自分としては寂しい感じもするf^_^;)
ただ単に休日カウント1のような扱いで…

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きひろ
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。