871杯目:【珈琲初心者日記】コーヒーってフ〜フ〜する飲み物じゃなかった…
寒い冬は1杯の熱いコーヒーにホッとさせられる…
外で寒い時には1本のホット缶コーヒーで生き返る…
暖かい缶コーヒーを手にホッカイロ代わりにして手を温める…
など、寒い時に身体を温める代表的な飲み物コーヒー。
コーヒーって『アチッアチッ!!』とか言いながらフーフーしながら飲むものだと思っていました。
まっ、それも間違いではないけど、興味を持ち出した珈琲初心者の自分は少し違うのかと思うようになりました。
自分も今まではインスタントコーヒーを電気ケトルでグツグツなるほど沸かしたお湯で割って飲んでいました。
それでもホッとするし落ち着くし体は温まるし、コーヒーとしての役割は充分果たしていました。
3年前かな?
ネスカフェのバリスタを購入して、お湯をわざわざ沸かす手間もなく、ボタン一つでいつものインスタントコーヒーが出てきて飲めるという手軽さにハマりました。
ホットコーヒーは夏は飲まないかな?と思い、夏はお役御免で片付けていたバリスタも今では年中動いているほど…f^_^;)
しかし、一つだけ不満点がありました。
それはお湯の温度が低いこと。
しかし、もちろん温いという事ではなく、グツグツと煮だった電気ケトルから入れたインスタントコーヒーに対して温度が低いという事。しかしそれよりも手間なくインスタントコーヒーを飲める便利さが上回って、ちょっとした不満にしかなっていませんでした。
タンクに入った水から沸かしてコーヒーを自動で淹れてくれるんだから、そのくらいは仕方ないよな…みたいに。
しかし、今思うと、性能的にお湯の温度をそこまで上げられないのではなく、コーヒーの適した温度というのはそのくらいだったということに気づいたような気がします。
豆を挽いてドリップしてという工程後に飲むコーヒーの場合、お湯がグツグツした温度だとコーヒーの味がわからないし、熱くてコーヒーの味を楽しむ余裕もないf^_^;)
その後、コーヒーの本とか見ると、ホットコーヒーの飲み頃は60度〜70度とか書いてあるし、確かにそうだなー!と実感しました。